職場の人間関係がスムーズに!かけるべき「嬉しい一言」6選
仕事の悩みで多いのが「人間関係の問題」。性格が合わなくても、毎日顔を合わせて同じ仕事をするからこそ、関わり方が難しいですよね。上司や同僚に、なんとなく合わない、距離が遠い、全てが正反対、何を考えているのかわからない…なんて悩みを抱えている人も多いでしょう。
今回は職場の人間関係をスムーズにするために、かけるべき一言を集めました。相手との距離を近づけるためにも、一言でいいのでプラスしてみてくださいね。
「昨日は大丈夫だった?」
例えば飲み会で遅くなった日の翌日、「昨日は終電(や二日酔いなど)大丈夫だった?」と気遣いの一言をかけましょう。飲み会だけでなく、その後の様子も気にかけてもらったことで、相手は嬉しく思うもの。また、その分距離が縮まるように感じる会話内容です。
「頑張ってるんだね」「頑張り屋だね」
頑張るという言葉は難しいもの。人によっては重く感じたり、苛立たせることも多いですよね。それでも会話の流れで、「頑張る」という言葉を使うしかない場合もあります。
そこで、「現状を頑張っている」と認めてあげましょう。いくら自分が頑張っても、結果が出なければ認められることはなかなかないのが職場と言うもの。こう声を掛けられれば嫌に思う人は少ないですし、認めてくれる人がいるだけでじんわりと嬉しく感じるものです。
「残業して頑張ってたもんね」「人一倍努力家だもんね」
成果が出来て「すごい」「えらい」と褒められる人は多いでしょう。そこでさらに付け加えたいのが、成果を「努力と人格」に落とした一言。
例えばそれまでの努力や、人より抜き出ていると思うところを、具体的な言葉にして褒めてあげましょう。他の人との差別化もはかれますし、「自分を見ていてくれる」ということに繋がります。
「○○が得意だよね」
頼み事をする時には、「~さんは仕事が速いよね」「アイディアを出すのが得意だよね」など、一言相手の長所を褒めましょう。普段指摘されることの少ない長所を言葉にしてもらうと、言ってくれた相手に好意を抱くもの。また頼まれた仕事も頑張ろうと思うものです。
「ありがとう」
たった一言で相手を喜ばせることができるのが、「ありがとう」という感謝の言葉。短いですが効果は抜群です。特に意識したいのが、「当たり前でもありがとう」と「ごめんねの代わりにありがとう」。
当たり前と思うと言わなくなる一言ですが、何かしてもらった時、相手の時間を貰った時には付け加えましょう。また、「ありがとう」より「ごめんね」が断然多い日本人ですが、「ごめんね」は気まずさや罪悪感を植えつけてしまう一方で、「ありがとう」は嬉しさを与えることができます。謝る時にも一言を加えると、その場の雰囲気も和みます。
「助かったよ」
「助かった」という言葉も、相手との距離を縮めることができます。役に立てた自分というのも嬉しいですし、相手の感情から発する言葉なのでリアル感が違います。ありがとうの後に付け加えるのも良いでしょう。
いかがでしょうか?普段の言葉に是非付け足してみてくださいね。