勘違いしてると思われる新人にならない方法 4選
春から新しい職場や部署に移る方も多いと思いますが、せっかくなので新しい環境で好かれたいものですよね。最初の印象はとても大事なので、嫌われる新人にならない方法をまとめてみました。
挨拶は自分からする
つい緊張して小さな声になってしまったりする挨拶。大きな声ではっきりと自分からするだけで先輩たちからの印象は急上昇。例え相手が挨拶を返してくれなかったとしても、常に自分からは明るく元気よく挨拶をするようにしましょう。それだけであなたは感じのいい新人として認識されます。
何でもメールで済ませようとしない。
つい、学生時代や友達相手へのノリで会社への連絡をメールで済ませようとしていませんか?
メールは一方的な通告なのでこちらは気軽に送りやすいですが、相手からすると身勝手なヤツだと捉えがち。欠勤や遅刻の連絡ひとつ入れるにしても、電話で同意を得るのが常識であり上司から嫌われないポイントです。
メモを取る
教える側からすると、メモを取らない新人は見ていて不安を感じるものです。メモを取っていなかった場合、もしあなたが失敗した時に上司は「ちゃんと聞いてなかったから失敗するんだろう。」と悪い印象を持ちがち。
メモとペンはいつもすぐに出せるようにしておきましょう。同様に、自分から質問を全然してこない新人に対しても上司は不安を覚えます。質問をすることで自分へも記憶が定着しやすくなるので、メモを取りながら分からないことが出てきたらすぐに聞くことを繰り返していきましょう。仕事を覚える上で遠慮は無用です。
プライベートを開示する
飲み会や社内の行事に参加する必要性や意味が分からない・・・と言って全く参加しない新人が増えているそうです。しかし、コミュニケーションは仕事においてとても大事。
あなたが緊張しているのと同じように、先輩の方も仕事を教えるということに関して多少なりともプレッシャーを感じています。コミュニケーションを取ろうと思ってプライベートなことを聞いてきたときに、一切話さない姿勢でいると相手は寂しく思います。あな他と距離を縮めようとして聞いてきてくれているのだと理解し、遮断しないことが大事。
人が仲良くなる一番の近道は、秘密や悩みを共有することです。そこまでおおげさではなくても、話してくれることで聞いた相手は満足しあなたの味方になってくれるでしょう。
最後に、「あの新人勘違いしているよね」と嫌われがちなのが高級ブランドで身を固めたファッションや、やたらに短いスカート、香水つけすぎなど職場にそぐわない服装。会社は仕事をしにいく所なので、周囲の人間に不快感を与えないことを第一に考え新人らしい清潔感を心がけましょう。