心の扉を叩いちゃえ!コワイ先輩OLを懐柔する簡単なコツ
入社や異動などで、この春から新しい環境に身をおく方も多いと思いますが、新鮮な気持ち半分、不安半分というのが正直なところじゃないでしょうか?
新しい世界に飛び込む際に最も気になることといえば、やはり人間関係ですよね。優しい先輩OLの下で働ければいいけど、中にはコワーイ人やイジワルな人だっています。でも社会人なら、そこを上手く乗り切らなきゃいけません。
というわけで今回は、コワイ先輩OLと上手く付き合う「ちょっとしたコツ」を書いてみたいと思います。
下の名前で呼んでみよう
私の知り合いに、とにかく目上の人から可愛がられるという、羨ましいタイプの子がいるのです。みんなから怖がられているお局OL(仮に○田○子さんとします)からも、なぜか彼女だけは可愛がられていました。確かに彼女は素直で気遣いのできる良い子でしたが、それ以外にもきっと秘密があるに違いないと彼女の動向を観察した結果、みんなはお局OLを「○田さん」と苗字で呼ぶのに対し、彼女だけは「○子さん」と下の名前で呼んでいることに気付いたのです!!
よく恋愛術などでも、下の名前で呼ぶと良い。と言われますが、人は下の名前で呼ばれるほうが親しみを感じたり、特別感を覚えるそう。これは恋愛だけでなく、人間関係全般に使えるワザなんです。実際に上記の彼女も「わざと名前で呼んでいる」と言っていました。彼女曰く「下の名前で呼ぶと、急に向こうの態度が軟化することが多い」とのことです。
とはいえ、イキナリ下の名前で呼ぶのは馴れ馴れしすぎるし、タイミングが難しいですよね。狙い目なのは、会社の飲み会などでちょっと気を許した隙をつくこと。呼ぶほうも最初は緊張しますが、お酒の席であれば呼びやすくなります。また、会議や社外の人がいる時はちゃんと苗字で呼ぶなど、社会人としての常識はしっかり守らないと、よけいな怒りを買ってしまうことになりますので気をつけましょう。
どんな場所にもコワイ人って必ずいるもの。嫌だからと避けていては何も変わりませんし、待っていれば相手が変わってくれるなんてこともありません。現状を打破するには、自分から行動あるのみ。勇気を出して「○子さん!」と呼んでみたら、何かが変わるかもしれませんよ。