痛くない!疲れない!ガンガン歩けるモテ靴選びのポイント

2013.04.13

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「オシャレは足元から」と言いますが、靴のデザインやトレンドにだけではなく、履いた自分がオシャレに見えることが大切です。デザインが美しい靴でも疲れやすかったり、すぐに足が痛くなり、よろよろと歩かなくてはいけない靴では素敵な女性に見えません。
疲れ知らずにアクティブに動けるパンプスを選ぶポイントをまとめました。

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土踏まずのカーブがあっているもの

キレイな靴でもそれをはいて美しく歩けていなければ魅力は半減。
ヒールのある靴は疲れるイメージがありますが、素足と靴の土踏まずのアーチの部分がぴったり合っていると、重心がバランス良くかけられて疲れにくくなります。靴を試着するときは土踏まずのフィット感もチェックしましょう。
このアーチラインがきちんと足に付いていないと、つま先だけに重心が集中して、ただ立っているだけでも痛みや疲れを呼ぶことも。足の裏全体で体重を支えていると感じられる靴は履いていると心地よいものなのです。

かかとの丸みがあっているもの

かかとの部分の丸みにも注目。ここが自分の足のラインと合わないと、歩いているうちに脱げたり、靴ずれしてしまいます。靴の試着は店内のソファに座って履くだけではなく、店内を歩いてみてかかとの違和感がないか確認しましょう。
また、ヒールカウンターといって、かかと部分が補強されているものを選ぶのもポイント。かかとの履き口を押して確認します。ここが柔らかく弱いと足の後ろ部分左右にぐらつき、かかとの重心が内側に入っていき、外反足や偏平足の原因にもなります。

身長に比例した高さのヒール

「小柄だからバランスよく見せたい」「背が高すぎるから、低く見せたい」など、女子にも意外と多いのが身長のお悩み。でも、小柄な人が10センチ以上の高いヒールをはいていると不安定に見え、高い人がヒールの低い靴を履いていると垢抜けず子供っぽく見えるもの。後ろから見てもひざ下のバランスが美しく見えるか確認しましょう。
「ヒールが○センチなら疲れない」ということは一概には言えません。先にあげたかかとなど、ほかの部分との総合的なフィット感で疲れない靴は決まります。

体型に比例した太さのヒール

ヒールの太さも体型に比例して選んだ方が全身バランスがよくなります。華奢な体型の人が太いヒールを合わせていると、重心が下がってドタドタ歩いているように見えますし、ぽっちゃりした人のピンヒールは余計に足を太く見せることも。体型と比例した太さのヒールが美脚に見せてくれます。
また、足がヒールのラインと一直線になっているかどうかも重要なポイントです。重心がまっすぐ下りていると立っていても安定感が得られます。特にパンプスは、足をカバーする面積が少ないので、重心が合っていないと安定せず、腰の痛みの原因にもなります。

サイズにとらわれない

靴のサイズはメーカーや素材、作った国によってかなり異なります。同じサイズ表記でもフィット感はまちまち。自分のサイズを決めつけないで、上下ワンサイズずつくらいは幅を持たせて試着しましょう。手持ちの靴で履いていて快適なものがあれば、同じメーカーのものを探すのも一つの方法です。
<この場合でも、デザインによっては靴の縫い目や履き口が当たって痛いこともあるので、必ず試着は行いましょう。

きちんとチェックして買った靴は一日中快適、脱ぎたくなることもありません。フットワークを軽くする快適な靴を手に入れて出会いの季節に備えましょう。

2013.04.13

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記事を書いたのはこの人

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Written by 中野亜希

東京在住のフリーライター。 音楽・読書・写真・わんこ・お酒が好き。 ツイッター:@752019