「一生モノの女の友情」のために知っておきたい3つのこと
彼氏やダンナさま、一生モノの男を探すことには一生懸命になりますが、一生モノの女友達はいますか?
年を重ねるにつれ長い付き合いの女友達が減っている…なんて言う人も多いのでは?
男の人がくれる安心感もいいですが、長く付き合える一生モノの女友達がいる幸せはまた格別です。そんな友情のため、知っておきたいポイントをまとめました。
幸せは人それぞれ
年齢を重ねるにつれ、女子のライフスタイルはどんどん多様化していきます。そして、それがあまりにもかけ離れると、お互いに共感できる要素が少なくなります。
未婚&既婚などもそうですが、世間や自分が思っている以外にも幸せの形はいろいろだと心得ておきたいところ。「彼氏がいるのが幸せ」「結婚しているのが幸せ」など、自分が思うのは自由ですが、「自分の時間が大切だから恋人は今はいらない」「自分で稼いで自由に生きたいから結婚はしたくない」と本気で思っている人も一定数います。人の価値観を否定しないことは、一生モノの女友達を持つために大切なポイントです。
距離も必要
「何でも話せる友人」こんな言葉もありますが、ある程度年齢を重ねた女子の友情に必要なことは何でもさらけ出すことではありません。時として、あえて踏み込まない、知りすぎないことも大切になってきます。
例えば、一時的に無職の友達には仕事の悩みを相談しにくいこともありますよね。話したくても話が複雑になりすぎるため、話しづらいこともあるものです。相手があえて話たがらないことまで知りたがるのはやめましょう。
会う回数が少なくても、話していないことがあっても、相手の立場を温かく見守り、求められれば手を差し伸べる。そのくらいの距離があったほうが楽です。
「偽物の友情もある」と知っておく
友達になるのに必要なのはお互いの好意。でもそれ以外にも女子同志をひきつけあってしまうものがあります。それは「他人に対する悪意」。例えば職場で、意地悪な先輩の悪口を言いあうことで急激に誰かと仲良なった経験はありませんか?お互いに対する好感や、趣味が合うなどのポジティブな感情と同じかそれ以上、共通の敵がいる状態は人を結びつけることもあります。
こういう関係は、その「共通の敵がいなくなる」などでひとたびバランスを崩すと今度は自分がターゲットになるなど、悲しい思いの原因にも。話が盛り上がるのは人の悪口の時ばかり…そんな相手とは、そろそろ距離を置いてもいいかもしれません。
男性と違って歳を重ねるごと、ライフステージが変わるごとに価値観も変わり、友達が減っていってしまうのが女。でも、お互いの価値観を否定せず、「私も幸せだけど、あの子も幸せ」とお互いにゆるく共感していくのが長い友情のコツかもしれません。