海外ドラマ「アグリーベティ」に学ぶ、女の開き直り力。他人の評価から自分を解放しませんか?
皆様ご機嫌いかがでしょうか。井上こんです。
貴女は『他人の目』を気にするタイプですか?他人からの評価を第一に考えていませんか?ファッションにおいても、生き方そのものにおいても、周りとの足並みを意識することにジレンマとストレスを感じている女性が多いように思います。でも、人生ってもっと独創的に、開放的に、つまりは無限に楽しめると思うんです。
そこに必要なのは、ほんの少しの「開き直り力」。
海外ドラマ「Ugly Betty」の主人公であるBettyはドラマ全シーズンを通して、女の「開き直り力」を教えてくれます。
Ugly Bettyとは?
一流ファッション誌を発行するニューヨークの編集社が舞台。主役は歯の矯正器とボサボサ頭が特徴の女の子。ひょんな事から一流ファッション誌「MODE」に入社する事になり、場違いでださいファッションスタイルを同僚にからかわれる毎日。
Bettyの生き方①「ファッションは人からどう見られるかよりも、自分が着たいものを優先させる」。
Bettyのファッションはとにかく奇抜なもの。真っ赤なメキシカンポンチョや、赤い柄物に黄色い柄物を合わせたり、とにかく毎日お祭り状態なものばかり。彼女がオフィスに登場する度に、同僚達は笑い転げたり写メを撮ったり、馬鹿にする言葉を投げかけます。同僚達は、一流ファッション誌らしく高級ブランドのシーズンものを着るような人種ですから、Bettyのファッションはカルチャーショックそのもの。当然の反応ですね。
しかし、Bettyはそういった言葉にいちいち傷つかないんです。グサッとならないものだから、悪口を言う人間が拍子抜けしてしまうくらい。なぜBettyがそういられるかと言うと、「私はこれを最高だと思っているから!」というモットー。これに限るようです。好きだから身につけてるの、何か文句ある?というわけ。
Bettyの生き方②「仕事での失敗は引きずっても仕方ない。落ち込むのは一瞬だけ!」
正直、目の前にある仕事は本来やりたいものとは違うけれども、Bettyは仕事のモチベーションを落とさずに全力で走り回ります。でも、その頑張りが空回りしてしまったり、時には同僚からの嫌がらせがあったりで、時々大きな失敗をしてしまいます。上司からはこっぴどく叱られ、その時には落ち込むのですが、彼女は立ち直りが早い。いつまでも落ち込んでても仕方ないわ、次で挽回してみせる!そういう発想なんです。
いかがですか?Bettyの考え方、とってもシンプルで爽快だと思いませんか。
▽ アグリー・ベティ