仕事のストレスに負けないメンタリティの鍛え方

2013.01.21

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今の時代、仕事のストレスをまったく感じないなんて人はおそらくいないのではないでしょうか?インターネットやスマートフォンなどが登場する以前は、オフィスをいったん去ってしまえば、仕事からオフになることができました。
でも現在はそうではありません。メールやSNSなどでいつでも仕事の内容をチェック、フォローすることができるようになりました。仕事のオンとオフをなかなか切り換えられないのも無理もありません。そんなことも最近プチ鬱とよばれる症状が増えている原因なのでしょう。だからこそ、仕事のストレスに負けない丈夫なメンタリティをもつことが大切です。そのヒントを探ってみました。


その日の仕事の予定、段取りをきちんと立てて、1日をスタートさせる。

“備えあれば、憂いなし”、仕事も前もって段取りを済ませておけば、あわてたり、ストレスを感じることも予め防ぐことができます。その日にすべきことをリストアップし、急な依頼が入っても対応できるくらいの隙間をつくっておきましょう。
自分なりに予定をきちんと把握していることは、精神的な余裕にもつながります。手帳などをフル活用して、きちんとスケジュールを管理するのが効果的。

“プチ瞑想”で気持ちをクリアにする。

毎日仕事で忙殺されていて心になかなか余裕のもてない人は、“プチ瞑想”で心を静めるトレーニングをしましょう。10分でもよいので、静かな場所で深呼吸し、ココロとカラダをリラックス、目を閉じて安らかな気持ちになってみて。
いろいろな雑念や考えが出てきますが、それに捉われないように。こうした短い瞑想でも、血圧やストレスレベルを下げ、仕事に取り組む心の余裕を取り戻すのに役立ちます。

仕事のオンとオフをしっかり切り換える習慣をもつ。

意外と多くの人が、オフィスを離れても仕事関係のメールチェックなどをしてしまうこと。“仕事は家に持ち込まない”としっかり自分なりに決めて、ずるずると仕事をひきずらないようにしましょう。私用メールと仕事メールのアカウントは完全に分けること、“仕事は就業時間内に片付ける”を徹底しましょう。

プライベートの友だちと仕事以外の話をたくさんする。

女子にとって一番のストレス解消は、やはりなんといっても仲の良い友だちとのおしゃべり。“最近、仕事ばっかりだな”と行き詰ったら、迷わず女友だちとおしゃべりする機会を作りましょう。男性は女子の話を延々と聞かされるのが苦手、仕事のストレスが溜まったときは、彼氏より女友だちのほうが頼もしい聞き手となってくれます。

コンピューターで作業をする人は、定期的に休憩をとる。

コンピューターで作業することの多い人は、1時間に一回は席を立って休憩をとることを習慣付けましょう。長時間スクリーンに向かうことは、首の痛みや肩こり、猫背などの原因になりがち。かならず席からいったん離れて、トイレまで歩いたり、ストレッチして体をこまめにほぐすように。小さなことですが、ずっと続けていれば違いは大きいはずです。

2013.01.21

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。