フリーランスで働きたい人必見!自宅でも集中してお仕事をする方法
自宅で自分のペースで働けるフリーランス、いいこと尽くめのように聞こえますが、周りに誰もいない環境で、たった一人で働くのは意外と孤独なもの。そしてスケジュールなどすべて自己管理をしっかりできていないと、うまく仕事をすすめることができません。いつでも休憩がとれるというのもじつは大きな誘惑となることのほうが多いのです。
そこで、自分ひとりでも仕事にしっかり集中し、効率的に働くためのコツをまとめてご紹介!フリーランスの人だけでなく会社勤めの人もぜひ参考にしてみて、時間を有効につかう習慣を身につけてみましょう。
仕事のスケジュールをたてる。
期日前に焦りだす、、なんてことがないよう仕事のスケジュールをあらかじめ決めておきましょう。厳密にそのとおりに進めてゆく必要はありませんが、大まかな予定を立てておくと時間を管理しやすくなります。まずは月間、週間のスケジュールを大まかに決め、それにそって日々のスケジュールをたてましょう。
家族に仕事のスケジュールを知らせておく。
家族と一緒に住んでいる人は、仕事のスケジュールをあらかじめ知らせておくと、余計な軋轢を避けることができます。たとえば「朝9時から11時までの時間帯は仕事に集中させてほしいの」、「木曜日までに締め切りの仕事があるから、それが終わったら自由な時間を作れると思う」など具体的に話し、仕事に集中できる環境を欲していることを家族の人にも知ってもらいましょう。
オンとオフのけじめをしっかりつけて時間を有効に使うためにも、家族とスケジュールの情報を共有しておくことは大切です。
仕事中は私用電話にでない。
携帯がここまで普及している世の中だからこそ、仕事用とプライベート用の電話番号は使い分けるべきです。仕事中は私用の電話をかけない/受けないというルールを自分で作って、仕事に集中できる環境をつくりましょう。私用の電話やメールは、気が散ってしまう原因になりやすいのであえて“シャットアウト”する勇気が必要です。
同様の理由から、音楽も控えたほうが仕事には集中しやすくなります。もちろん自宅で働いているからと言って、テレビをつけながら仕事をするなんていうのは論外!
自宅の中でも“ワークエリア(仕事場所)”を定める。
自宅でも仕事をするときはワークエリアを決めて、そこで作業をするようにしましょう。仕事に必要なものなど揃えておき、働きやすい場所をつくれば集中力も自然と高まるものです。理想的にはひとつの部屋をそのままホームオフィスとしたいところですが、現実はそうはいかないもの。ダイニングルームに小さなワークデスクをおいてそこで仕事をするなど、自分にとって仕事をしやすいテリトリー(領域)を確保しましょう。
お仕事中は“面会謝絶”とする。
家族や友だち、親戚などが仕事中に自宅を訪れるのは、もっとも仕事の効率が下がってしまう原因に。。自宅に立ち寄りそうな相手には予め仕事をしている時間帯を知らせておき、それ以外のときに来てもらうように頼んでおきましょう。自宅とはいえ、その時間帯はあくまで仕事優先でうごく時間、予めそのことを伝えておけば、余計な摩擦を生むことも避けられます
参考記事:7 Techniques to Work From Home Without Getting Distracted