車の運転から学ぶ!人生がうまく軌道にのる5つのコツ
長らくペーパードライバーだった筆者ですが、最近車の運転をはじめたところ「運転には人生がうまくいくコツが隠れている!」ことを発見。車の運転も、自分の人生の生き方も、実はとっても似ているのです。ドライバーの皆さんにも、まだ免許を持ってない皆さんにも、車の運転から学ぶ人生がうまく軌道にのるコツをご紹介します。
目先でなく、少し前を見て行動する
車の運転は、すぐ近くを見過ぎても、あまり遠くを見過ぎても事故を起こします。常に少し前を見ることで、事故もなく、スムーズに運転ができるのですね。
人生も同じで、目先のことばかりに捉われていると、必ず足元をすくわれます。かと言って、見えないほどの未来ばかり見ても、何もできません。少し前を見る、くらいが1番自分らしい人生が過ごせるのです。
視野を広く保ち、常に確認する
脇見運転や1点を集中して見て運転すると、必ず事故を起こします。常に視野を広く保ち、対向車や人、障害物がないか確認することが運転の基本。
人生も、1つのものや1つの方向からばかりものを見ていては危険。偏った考えに陥ったり、自分を追いつめかねないので、常に視野は広く保った方が良いでしょう。また考えうる危険を確認し、回避する行動をとっておくと、不安を減らすことができます。
スタート時に力を入れる
上り坂を登る時、登り始めにアクセルを強めに踏むと、速度や力を大きく変えることなく、安定して坂を登れます。
同じように物事を始める時には、スタート時に強い意志を持ち、勢いよく始めること。弱い意志や、適当に始めたのでは、目標までに時間がかかり過ぎたり、続かないことがほとんどです。
周りの流れを見て、覚悟を決めて入る
上り坂高速道路に合流する際、本線の流れを見て、自分はどの車の前や後ろに入るかを決めて入ります。これは特にフリーランスや起業する人に有効なコツですが、独立するためにはまず世の流れや世のニーズを把握することが大切。その中で自分はどこに焦点をあてるか決断して始めると、軌道にのりやすくなります。
「だろう」運転は命とり
「スピード出しても大丈夫だろう」「あのカーブなら曲がれるだろう」という「だろう」運転は、あまり増えると時に事故に繋がり、命取りになります。
これは例えば仕事で「これぐらい手を抜いても大丈夫だろう」と思ったせいで評価が下がったり、家庭で「妻なら分かってくれているだろう」と思ってたのに離婚されたなど、日常の「だろう」でも言えること。
あまり「だろう」が増えると、必ず命取りに繋がります。日常に流されず、きちんと向き合う、確認することは大切。めんどくさいなんて言ってると、いつのまにか取り返しがつかなくなります。
あなたの運転マナー、そして人生はどうですか?人生のドライブも順調に走れるように、自分の人生の運転スタイルを見直してみましょう。