仕事の理想と現実ギャップを確実に縮める6つのこと

2012.08.22

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理想と現実が大きくかけ離れることはよくありますよね。仕事、趣味、恋人、ダイエット、メイク・・・いろんな分野で起こりうることですが、できれば現実を理想に近づけたいし、夢を叶えたいと思うものです。
今よりは理想と現実のギャップを確実に縮める、夢まで叶えるためにすべきことを6つご紹介します。今回は仕事向けに書いていますが、他の分野でも使えるので是非取り入れてみてくださいね。


1、自分の長所、短所、希望を知っておく

自分のことを知らずに仕事をするのは、地図やコンパスも持たずに登山をするようなもの。自分の武器や目標が分からないようでは、仕事に身が入りませんし、ただこなすだけになってしまいます。
まずは自分の長所、短所、やりたい仕事や目標などを決めましょう。

2、日ごろの心掛けに重きを置く

目標を高く持っているだけでは、目標には近付けません。毎日の目標への努力が、目標へと近付く唯一の手立て。普段の生活で目標を忘れているようでは、夢は夢のままでしょう。
目標に向かった努力を、毎日コツコツ続けること。どんなに大きく遠い夢でも、1日1回、1年で365回やれば、目標には確実に近付きます。

3、絶対自分に負けない

1番手強い競争相手は、誰だと思いますか?支店トップの先輩でも、全国トップの同僚でもない、自分なんです。自分とは平日だけでなく、休日のオフタイムも戦わなければいけません。「今日はいいや」「苦しいから諦めよう」「楽に逃げよう」という自分の声と、常に戦わないといけないのです。絶対、自分に負けないこと。しかし集中力は続かないので、必ず休息の時間はとってくださいね。

4、目先でなく、大きな流れを見る癖をつける

目先の数字が欲しくて無理矢理やり、人間関係が壊れて取引がなくなった。これは営業でよくあること。目先のことばかりにとらわれていると、大事なものを失いますし、いつまでたっても目標には近付きません。
仕事はもちろん、人間関係も含め、大きな流れを見る癖をつけましょう。

5、能動的に取り組む

受身の仕事ややらされている仕事は、うまくいきませんし、やっても身に付きません。一見意味がないと思う仕事も、何の役に立つか分かりません。同じやらなければいけない仕事で同じ時間を使うなら、能動的に、前向きな気持ちで取り組んで自分のものにしてしまいましょう。

6、突出する武器を身に付ける

誰にでも1つは得意なことがあります。仕事をしながら自分の1番得意なことを見つけ、誰にも負けないものにしましょう。理想へ辿り着く有効な手立てになります。

2012.08.22

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記事を書いたのはこの人

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Written by 宮野茉莉子

84年生まれの哲学ライター。東京女子大学哲学科卒業。野村證券を退職後、2011年よりライターへ。主に生き方や働き方について、哲学を交えた本質を探る記事を執筆。他、子育て、夫婦、FPとしてマネーなど、6媒体で執筆中。愛雑誌は『PRESIDENT』。現在一男児子育て中。 Facebook→https://www.facebook.com/miyano0928 blog→http://blog.livedoor.jp/miyano0928/