どうしたらわかる? 意外と難しい「自分の長所」が必ず見つかる方法3つ
あなたの長所は何? と聞かれたとき、すぐに答えられますか? 嫌な部分、嫌いなところはすぐに思いつくけれど、いいところってなかなか思いつかないものです。自分の長所に気づけないまま過ごしていると、自己嫌悪、自信喪失、落ち込みやすくなってしまうことも。今回は、自分と向き合って上手に長所を見つける方法をご紹介します!
1.まずは短所を長所に書き換えてみる
優柔不断、八方美人、飽きっぽい……そんな短所ばかり思い浮かぶという方も多いはず。それならいっそのこと、短所をリスト化してみましょう。その後、それぞれの短所を長所に変える言い回しにしてリストにします。例えば、
細かいことを気にする→よく気がつく
行動力がない→じっくり考えられる
人の意見に振り回される→人の意見を尊重する
など自分の悪いクセをいいところに書き換えてみましょう。
2.自分自身に問いかける5つの質問に答える
以下の質問にそれぞれ3つの答えを挙げて、自分自身を見つけなおしてみましょう。長所やがんばったこと、強みに気がつけば自信が持てるようになります。
・最近、誰かに「いいね」と褒められたことは?
・今までに褒められてうれしかったことは?
・あきらめかけたけど、乗り越えられた過去の出来事は?
・周りに感謝していることは?
・今までに達成感を得られたことは?
3.褒められるのが得意になろう!
「それ、かわいいね」と褒められたとき、どんなふうに答えていますか? 相手に褒められても「いえいえ、そんな」と否定してしまいがち。ほめられたら、素直に受け入れることで自分の長所に気がついて、その長所をもっと伸ばそう! と意欲的になれるものです。謙遜しすぎずに「ありがとうございます!」と受け取る習慣が自信につながります。
褒められたときの受け取り方
・感謝の気持ちを伝えると◎
「すごいね」と褒められたときは、「そんなことないです」ではなくお礼の気持ちに言い換える習慣を。「本当ですか? うれしいです」「そういっていただけると光栄です」と感謝の気持ちも伝えると、褒められた長所を伸ばそうと前向きになれます。
・ほめられたことを書き留める
「この洋服だと女性ウケがいい」「こんな行動をしたら喜んでもらえた」など日常の小さなほめられ習慣をメモしておくと、後で見直して自分の長所が発見しやすくなります。ほめられたことは、意外とすぐに忘れてしまうものなので書き留めておくと自信にもつながります。
自分自身ではいいところってなかなか分からないもの。とはいえ、長所が分からないと自身を失ってしまい自己否定しやすい女になってしまうこともあります。もっと前向きに、自分も周りも毎日ハッピーに過ごすためにも「良いところ」に注目していけるといいですね!