親だって人間ですから! 娘の反抗期に泣かされるママたちの実態vol.3
子どもの反抗期に心が折れているお母さんも多いですよね。「女の子の反抗期は男の子よりラク」なんて考える人もいますが、実際は女の子の方が口が達者で、ズバズバと傷つくことを言ってくる場合も……。
今回は「娘の反抗期に泣かされるママたちの実態」の中から1つ、お小遣いにまつわるエピソードをご紹介します。
お小遣いくれないなら…
「小さい頃は甘えん坊な娘だったのに、中学生になった今は私が何を話しかけても無視。食事の用意や洗濯さえしてもらえればいいと思っているんでしょうね……。
ある日、娘が私にお小遣いが欲しいと言ってきて。ちょうどそのとき現金がなかったので『今は無理』と言ったら、『お小遣いもくれないなんて、いる意味なくない?』と言われました……。これにはもう我慢できなくて。
『いくら家族でも、言っていいことと悪いことがあるってわからない?』『その発言、人ととして最低だからね?』と言い返しました。
娘は『親なのにお小遣いくれないほうが最低!』と、意味不明な理屈で怒ってきましたが……。べつにあげないとは言ってないし、今は無理と言っただけなのに。体が大きくなっただけで、イヤイヤ期の赤ちゃんと同じだと思えば許せるけど……正直、かなりイラっとします」(40歳・女性)
▽ 自分の娘から「身の回りのお世話をしてお小遣いさえくれたらいい」と思われていたらへこみますよね……。友人関係など世界が広がる時期なのかもしれませんが、親に対しても言ってはいけない言葉ってありますよ。お母さんが傷つかないと思ったら大間違いです。
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