父「娘の力になりたいんだ…!」出産後にお父さんが助けてくれた話vol.3
出産後、一番力になってくれたのは「自分のお父さん」だったという人も。お父さんなりの不器用な愛情を感じた瞬間とは? 今回は「出産後にお父さんが助けてくれた話」の中から1つ、子どもの病気がわかったときのエピソードをご紹介します。
家族全員で育てよう
「生まれてから子どもに病気があることがわかり、不安で毎日泣いていたときのこと。父が子どもを抱っこしながら、『可愛いねぇ』『大丈夫。子どもは家族全員で育てるものなんだから』『お前一人で背負い込まなくていいんだよ』と言ってくれて。
その言葉でちょっと、気持ちがラクになりました。実際、定年した父は子どもの病院の送り迎えなど、率先して面倒を見てくれました。今は子どもも元気に育って、すごくおじいちゃん子です(笑)。父にはいつまでも長生きしてもらいたいです」(39歳・女性)
▽ 子どもに病気が見つかると、お母さんのショックは相当なもの……。「母親なんだからしっかりしないと!」と気負ってしまいますが、お父さんの優しい言葉に泣けてきますね……。支えてくれる家族がいるって、本当に幸せなことです。
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