医師「赤ちゃんのことは考えないの?」産婦人科で撃退された夫の話vol.2
妊娠や出産は命がけ。ですが、父親としての自覚が足りない旦那さんもいるようで? 今回は「ダメ夫が産婦人科で撃退された話」の中から1つ、検査を面倒くさがる旦那さんのエピソードをご紹介します。
あなたの心配はしていません
「10年程前、夫と一緒に検診に行ったときのこと。私に風疹の抗体がなかったので、先生が『旦那さんも検査するように』と言ってくださったのですが、夫は適当な感じで……。『俺、そういうのうつらない自信あるんで!』『大丈夫です!』って、自信満々な態度。単純に面倒くさかったんでしょうね……。
先生に『私は旦那さんの心配じゃなく、赤ちゃんとお母さんの心配をしているんです』『赤ちゃんを危険にさらしたいんですか?』と言われ、旦那は気まずそうでしたね(笑)。検査も大人しく受けてくれました」(38歳・女性)
▽ 妊娠中に感染することのリスクを思ったら、検査しないという選択肢はないはずですが……。父親なのだから、赤ちゃんを一番に考えていただきたいものです。感染したら、他の妊婦さんにうつす可能性だってありますよ!
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