「俺は子どもなんて欲しくなかった…」産婦人科で撃退された夫の話vol.1

妊娠や出産は命がけ。ですが、父親としての自覚が足りない旦那さんもいるようで？　今回は「ダメ夫が産婦人科で撃退された話」の中から1つ、絶対に言ってはいけない言葉を放った旦那さんのエピソードをご紹介します。

子どもは一人じゃつくれません

「必死の思いで子どもを産み、入院していたときのこと。些細なことで夫と口論になったんです。夫から『俺は子どもなんて欲しくなかった！』と言われ、絶望した気持ちになりました……。
仲良くなった助産師さんにこのことを話したら、すごく怒ってくれて。旦那が面会に来たときに『子どもは奥さんが一人でつくったんですか？　違いますよね？』『奥さんは命がけで子どもを産んだんだから、お父さんとして何をすべきか考えてみてください』と言ってくれたんです。
結局、夫とは離婚してしまったけれど。あの助産師さんには本当に感謝しています」（41歳・女性）

▽ 痛みに耐えて必死に出産したのに、「子どもなんて欲しくなかった」なんて言われたら、もうやっていけないですよね……。だったら、なぜ子どもをつくったのでしょう。助産師さんが怒る気持ちもわかります……！