親だって人間ですから! 反抗期の子どもに反撃してみた話vol.8
子どもの反抗期に心が折れているお母さんも多いですよね。「感情的にならず、共感することが大事」といいますが、親だって人間。イラっとしてケンカになってしまうことも……。今回は「反抗期の子どもに反撃してみた話」の中から1つ、「勝手に産んだくせに!」と責められたお母さんのエピソードをご紹介します。反抗期って、本当に大変です……!
勝手に産んだくせに!
「子どもとケンカしたときに、『勝手に産んだのはそっちでしょ!?』って言われました。『そうだよ! どうしても産みたくて育てたくて必死だったし、あんたが産まれてきてくれて本当にうれしかったよ!』と叫んだら、泣けてきてしまって(笑)。
子どもと一緒に号泣しました。親としては、子どもからこういうことを言われてしまうと何も言えないんですよね……。だって、自分が産みたくて産んだのは事実なわけだし。もう愛情を伝えるしかない! って思っちゃったんですよね」(44歳・女性)
▽ 我が子に産んだことを責められたら、親としては悲しくなるし心が折れますよね……。「産まれてきてくれて本当にうれしかった!」と、愛情を伝えることしかできないかも。お子さんも、きっとお母さんの愛情を感じたから涙が出たのでしょうね。
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