親だって人間ですから！　反抗期の子どもに反撃してみた話vol.6

子どもの反抗期に心が折れているお母さんも多いですよね。「感情的にならず、共感することが大事」といいますが、親だって人間。イラっとしてケンカになってしまうことも……。今回は「反抗期の子どもに反撃してみた話」の中から1つ、「消えて」と言われたお母さんのエピソードをご紹介します。反抗期って、本当に大変です……！

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消えてよ！

「子どもと言い争ったときに『お母さんなんていなくなればいいのに！　消えてよ！』って言われました。何を言われても我慢してきたけど、さすがにそれだけは許せなくて……。翌日からお小遣いも渡さないし、家事も一切しませんでした。
子どもが文句を言ってきたら『お母さんに消えてほしいんでしょ？　じゃあ消えたものだと思って生活すれば？』と返しました。子どもなりに反省したのか、時間がたってからちゃんと謝ってきましたけど。大人げないのかもしれないけど、人に対して言ったらいけない一言ってあるし……ちゃんと態度で示すことも大事かなと思います」（43歳・女性）

▽ 我が子から「消えて」なんて言われたら、泣きたくなるくらいショックです……。反抗期とはいえ、何を言っても許すわけにはいかないですよね。自分の言った言葉の意味を分からせるために、あえて態度で示したお母さんもいるようです。