「帝王切開が命がけって絶対ウソ(笑)」能天気な夫が成敗された話vol.4
帝王切開をした奥さんが旦那さんに出産の苦労を語ると、「お腹切っただけでしょ?」「帝王切開が命がけなわけないじゃん」と言われてしまうこともあるようです……。
どんな出産でも命がけだし、お腹を切るって一大事ですよね。あまりにも能天気な態度に怒りがわいてくることも……。
今回は「帝王切開を甘く見ている旦那さんが成敗された話」の中から1つ、義姉が言った「それな」すぎる一言をご紹介します。
思いやりがない男
「出産後に義実家に行ったときのこと。夫が『帝王切開だから普通に産むよりラクだったよね』と話していました。実際、私は手術前に怖くて号泣したし、看護師さんにずっと手を握ってもらっていた状況だったんですけどね……。夫には何も伝わっていなかったんだなと、虚しくなりました。
そしたら、たまたま帰省していた義姉が夫に、『あんたが今言ったことって、『自分は思いやりも想像力もないバカな男です』って言ってるようなもんだからね?』『離婚されても文句言うなよ?』と怒ってくれました。
私にも『バカな弟でごめんね』と謝ってくれて。こんなに素敵なお義姉さんがいるのに、何で旦那はこんな風に育ったんだろうって不思議に思いました(笑)」(29歳・女性)
▽ 自分のお腹を切られるなんて、想像しただけでも怖いですよね。手術前に泣いてしまう妊婦さんも多いようです。それなのに、「ラクだった」なんて言われたら腹が立ちますね……! まさに、自分のことを「思いやりがない男」だと言っているようなものです。
出産に関わるデリカシーのない一言は、離婚の原因にもなりますよ。もう少し想像力を養っていただきたいですね。
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