「帝王切開が命がけって絶対ウソ(笑)」能天気な夫が成敗された話vol.3
帝王切開をした奥さんが旦那さんに出産の苦労を語ると、「お腹切っただけでしょ?」「帝王切開が命がけなわけないじゃん」と言われてしまうこともあるようです……。
どんな出産でも命がけだし、お腹を切るって一大事ですよね。あまりにも能天気な態度に怒りがわいてくることも……。
今回は「帝王切開を甘く見ている旦那さんが成敗された話」の中から1つ、自分のことしか考えていない旦那さんのエピソードをご紹介します。
あなたがラクなだけですよね?
「ずっと自然分娩で産むつもりだったけど、状況が変わり、帝王切開で産むことになりました。帝王切開って意識がある状態でお腹を切るわけだし、冷静に考えるとめちゃめちゃ怖いですよね……。『この日に産みましょう』と日にちも決まり、不安で泣きそうになりました。そしたら、隣で先生の話を聞いていた夫が『よかったじゃん!』と言い出したんです。
『スケジュールが決まってんだから、予定も立てやすいし』『いつ産まれるかわかんないのに付き添うのも大変じゃん?』とか、本当に自分のことばかり。挙句の果てに『帝王切開ってラクだよね』とか言い出して……。
それを聞いていた先生が『ラクなのは旦那さんだけでしょう』『奥さんは命がけですよ』と冷静に言い返してくれました。夫は気まずそうにしてたけど、正直もっと言ってやってくれ! って思いましたね(笑)」(30歳・女性)
▽ いつ産まれるかわからない立ち合い出産で何時間も付き添うより、予定が決まっている帝王切開のほうがラクだと思ったのでしょうね。先生の言う通り、「ラクなのは旦那さんだけ」ですよ。奥さんの負担を考えれば、そんな言葉は出てこないはずですよね……。
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