反抗期の子どもに「親ガチャ外れた」と言われたら…何て言い返す?vol.4
「子どもは親を選べない」という意味で使われる「親ガチャ」という言葉。実際に、自分の子どもから「親ガチャ外れた」なんて言われたらショックですよね……。子どものために頑張っているのに、全然伝わっていないとモヤモヤすることも。
そこで今回は「子どもに親ガチャ外れたと言われた話」の中から1つ、「結局は自分次第でしょ」と言い返したママのエピソードをご紹介します。
自分の人生を決めるのは…
「子どもにとっての『親ガチャ外れた』は、『クソババア』と同じくらいの意味で言ってるんだなと思って、けっこうスルーしちゃいますね。だけど、あまりにもしつこく言ってきたら『自分の人生を決めるのは、結局は自分だからね?』と言い返します。うまくいかないことを、親とか周りのせいにして生きていく大人にはなってほしくないので。
社会に出たら嫌でも大変な思いをするだろうし、反抗期の時期くらいは甘やかしてあげたいなと思いますけどね」(45歳・女性)
▽ 親としての余裕は持ちつつ、自分で行動することの大切さを教えているママも。周りのせいにしたい気持ちもわかりますが、結局は自分次第なんですよね……。
よっぽどひどい家庭環境であれば「親ガチャ外れた」と言いたくなりますが、ごく普通の環境なのに「もっとお金持ちの家に生まれたかった」とは言ってほしくないですよね……。結局のところ、自分の人生を良くしていけるかどうかって自分次第だったりします。
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