親だって人間ですから! 反抗期の子どもに反撃してみた話vol.4
子どもの反抗期に心が折れているお母さんも多いですよね。「感情的にならず、共感することが大事」といいますが、親だって人間。イラっとしてケンカになってしまうことも……。
今回は「反抗期の子どもに反撃してみた話」の中から1つ、真剣に叱ったお母さんのエピソードをご紹介します。反抗期って、本当に大変です……!
お母さんの目を見て…
「娘の反抗期はけっこうひどかったと思います。無視や舌打ちは当たり前。ある日、けっこうな暴言を吐かれたので、さすがにスルーできず。真顔で娘を見ながら『本気でそんなこと思ってるの?』『だったらお母さんの目を見てもう一回言ってみなさい!』って怒鳴りました。娘は何も言わずに部屋に戻っていきましたけど……。いくら反抗期とはいえ、言っちゃダメなことを言ったらガツンと言わないとですよね。
大学生になった途端、反抗期は終了。反抗期がすごい子ほど、大人になったらちゃんと自立してくれるような気がします。あんな娘も、今ではすごく親孝行ですよ(笑)。当時はつらかったけど、頑張って子育てしてよかったなと思います」(55歳・女性)
▽ 本当にダメなときは、スルーせずにちゃんと叱るのも子どものためですよね。大人になったとき、親の気持ちがようやくわかることも。
「あの壮絶な日々は何だったんだろう……」と思うくらい、反抗期ってある日突然終わったりするんですよね。子どものために頑張っているお母さんって本当に素敵です!
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