「俺のほうが大変だからw」育児をわかってない夫に現実を教えた話vol.4
育児に協力的じゃない旦那さんの意見を聞くと「仕事で疲れている」「働いている自分のほうが大変だ」と言われてしまうことも……。ですが、育児って仕事とは違う大変さがありますよね。実際に体験して、奥さんの気持ちがわかることもあるようで?
今回は「育児をわかってない夫に現実を教えた話」の中から1つ、一日で泣きついてきた旦那さんのエピソードをご紹介します。
想像以上に何もできなかった
「実家に急遽帰らないといけなくなってしまい、たまたま夏休みをとっていた夫に子どもたちのお世話をお願いしました。夫は『仕事より楽勝でしょ』と言っていたけれど、実際は大変だったようで……。
まず、朝食の用意をするにもお米の炊き方がわからない。幼稚園のバスが帰ってくる時間を忘れる。(事前に伝えていたはずだけど……)小学校から帰ってきた上の子を習い事に連れて行かなきゃいけないのに、それも忘れて子どもに指摘される。そうこうしているうちに、あっという間にお迎えの時間に。家事は何もできず、コンビニ弁当を買うことになったようです。
結局、その日のうちに『早く帰ってきてほしい』と連絡がありました。疲れ果てた夫の声を聞いて『ざまーみろ』って思っちゃいました(笑)」(35歳・女性)
▽ 毎日朝食を作ることも、お迎えの時間に合わせて家事をすることも、決してラクなことではありませんよね。仕事と同じように、計画を立てつつ臨機応変に動いているのです。実際にやってみたら「仕事よりラク」とは言えませんよ。
育児の大変さを理解していない旦那さんには、「じゃあ一人でやってみてよ」と言ってみるのもアリ。実際に体験しないと、理解できないこともありますからね。
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