さすがに知らなすぎ…! 帰宅後に驚いた夫のびっくり育児事件vol.2
同じ親なのだから、父親も母親も対等に育児をするもの……という時代に変わってきていますよね。男性の育休取得率も過去最高値となり、男性の育休取得者は1割を超え「男性が育休をとりにくい時代もあったんだね」と子どもたちに言われる未来も見えてきました。そんななか、自分の子どもの育児もまともにできない時代遅れの父親もまだいるようで……。
今回はそんな父親が繰り広げる、「母たちが帰宅後に驚いた夫のびっくり育児事件簿」から1つ、「父親放棄事件」をご紹介します。
スマホを見せて自分は寝ている
「実家の母が入院することになって、手術の同意をするために土曜日に半日間家をあけたんだけど……。家に帰ってきたら子どもがひとりぼっちで遊んでいて、夫はいびきをかいて寝ていて。子どもに聞いたら『パパずっとYouTube見てなさいって言うから見てた』って言うし、公園にも連れていかなければ、ご飯もコンビニのもの。子どもに動画見せてコンビニのパンを食べさせているだけで、散らかっている部屋も片付けていないし、父親として何もしていないじゃんって思った」(30代/公務員)
▽ 子どもを育てると言うのは、動画を見せ続けることではありません。一緒に遊んであげたり、一緒に食事を食べてあげたりすることを言います。たまに育児を任せただけの数時間でさえ子どもに動画を見せて放置し、自分は隣で寝ているなんて言語道断ですね。
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