めちゃくちゃ反省…パパが直面した「育児不参加」の大きすぎる代償vol.4
最近は男性でも育休を取得したり、積極的に子育てをする人も増えてきましたよね。ただそうはいっても育児をする時間は圧倒的に母親の方が多いのが現状です。そうすると父と子どもの間に溝ができたり、疎外感を感じてしまう瞬間があるようで……。
今回は「父親が直面した育児不参加の代償」から1つ、「親として頼りない面が露呈して反省した出来事」をご紹介します。
病院で「お母さんは?」と言われる
「息子が風邪を引いたときに小児科に連れて行ったら、先生に『あれ? お母さんは?』と言われました。『えーっと……、お父さんでわかるかな。お母さんに電話してくれる?』と言われ、その場で妻に電話をして確認するという、なんとも不憫な父親をさらしてしまいましたね。
一応妻に持たされたメモを見ながら伝えていたのですが、看護師さんにも『お父さん、これは聞かなくていいの?』と小声で指摘されるし、母親の偉大さを知りました」(食品・31歳)
▽ 子どもの日常の変化やアレルギーに関することなどは、一緒にいる時間が長い母親の方がよく把握しているため、先生もこのような判断をしたのでしょう。ただ父親として頼りない部分が露呈したため、恥ずかしかったそうです。
イクメンともてはやされる時代もありましたが、今はそんなことも当たり前になってきたため、男性も積極的に育児をする人が増えてきています。ただ「どうしても母親には敵わない」と父親としての自信がなくなる瞬間もあるようですね。そこで怖気付かずに、父親としてもっと育児に参加して子どもとコミュニケーションをとってほしいものです。
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