産後の距離がちょうどいい! 女神のような義母エピソードvol.3

2022.09.28

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出産直後の一大イベントのひとつ、義両親と赤ちゃんのご対面。産後間もない体で対応するのは正直しんどいですよね。さらに義両親がママさんの状況をかえりみず好き勝手振る舞ったりするとストレスはたまる一方です。しかし、なかにはママさんの気持ちに寄り添ってくれる女神のようなお義母さんもいらっしゃいます。
今回は、適度な距離感でちょうどいい行動をしてくれるお義母さんのエピソードのなかから1つ、「ホテルに泊まってくれてありがたかった」という女性の声をお届けいたします。

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家に泊まらずホテルで宿泊

「長男が産まれたとき、長野に住んでいた義両親が大阪まで遊びにきました。産後2週間くらいで、まだまだ産後のトラブルに見舞われていた時期です。
夫は自宅に泊まるようにすすめたのですが、義母が『あんたは仕事に行っているから好き勝手なことを言うのよ。産後2週間しかたってないのに、気を使わせるようなことをさせるな!』と一喝。自宅からすぐのビジネスホテルに宿泊して、遊びにきているあいだは私ができるだけ動かなくてもいいようにサポートしてくれました」(公務員/20代/女性)

▽ 自宅に招きたいという旦那さんの気持ちもわからなくはないですが、ずっと自宅にいてご両親のお世話をしてくれるわけではないのならば、無責任な発言と言われても文句は言えませんよね。家にいる人の数が増えれば家事も増えますし、四六時中気遣いをせねばならないというのも単純に負担となります。ホテル宿泊はとってもありがたい選択ですね。

出産の経験がある人であれば「ここでこういう対応をしてくれると助かるな」というツボを心得ているものです。かゆいところに手が届き、してほしくないことを遠慮してくれるのであれば、これほど心強いものはありませんね。

2022.09.28

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記事を書いたのはこの人

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Written by 立羽あさぎ

広島の山奥にある大学を卒業後、上京。 着ぐるみのスーツアクター、俳優・声優として活動後、エステティシャンとなる。 現在は、都内で劇団『タカラサガシゲキ団』の代表として、脚本・演出家として活動中。 オフに楽しむ梅酒と枝豆が何よりの至福。 暴走系ひきこもり女です。ご贔屓にどうぞ。