パパでもいいのに…「ママの仕事」になっている育児タスクvol.4

2022.09.26

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

子育て中、ふとした瞬間に「あれ、なんでコレ私がやるのが当たり前になってるの?」とモヤっとしてしまうこと、ありませんか? パートナーがやれないこともないのに、なんとなく世間の空気で「これはママがやるべき」みたいな圧力におされて流されて。そうしてこなしている仕事は少なくありません。
本日は「ママがやるべき」オーラが漂うタスクから1つ、「毎週末の洗い物」についてお届けいたします。


靴・上履きを洗う

「幼稚園で泥だらけになったスニーカーや上履きを洗う仕事は、ずっとママの仕事だと思っていました。毎週末と園で粗相をしたときに毎回洗うのはストレスでした。上履きを持って帰るたびにため息がでちゃうくらい。ある日、なにかのキッカケで不満が爆発。
『私は忙しいのよ。上履きも洗わないといけないし!』と愚痴ったところ彼が代わりに洗ってくれるように。しがらみにこだわっていたのは私だけだったみたい」(会社員/30代/女性)

▽「ママがやらなきゃ」と思っていることは、なんとなくの空気が勝手に決めたルールだったりして。それに縛られてしまうのは仕方ないことだし、無意識に流されることだってありますよね。

「これくらい私がやって当然なんだろうな」と思っていることでも、負担に感じたりパートナーに不満が募る材料になっているのであれば「手をかしてもらうことってできるかな」と提案してみるのもいいのかもしれません。案外、すんなりとバトンタッチしてくれるかもしれませんよ。

2022.09.26

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

記事を書いたのはこの人

Avatar photo

Written by 立羽あさぎ

広島の山奥にある大学を卒業後、上京。 着ぐるみのスーツアクター、俳優・声優として活動後、エステティシャンとなる。 現在は、都内で劇団『タカラサガシゲキ団』の代表として、脚本・演出家として活動中。 オフに楽しむ梅酒と枝豆が何よりの至福。 暴走系ひきこもり女です。ご贔屓にどうぞ。