実家を頼れない…!「不安な出産」を全面サポートしてくれた神義母vol.4

2022.09.24

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実家から遠くの場所に住んでいたり両親からサポートが受けられない状況の中での出産は、不安が盛り沢山。身重だと自分1人ではどうしようもないことも多々ありますよね。さらに旦那さんが忙しくてそばにいないと、心細いことこの上ないです。
本日は、そんな妊娠から出産までの間に「一番やってほしいことを快くやってくれたお義母さんのエピソード」から1つ、「通院」にまつわるサポート話をお届けいたします。


病院に送迎

「私の実家は広島で、今は千葉在住。旦那は看護師で休みが自由にとれません。出産のときに一番困ったのは通院でした。とくに臨月に入ってからと、出産直前。バスが一時間に一本しかないような田舎に住んでいたので、病院にいくこと自体が大仕事なんです。
義母は出産が近くなると『車、すぐ出すからね。今度の検診はいつ?』と率先して送迎係を買って出てくれました。いよいよ出産するときも送ってくれて、感謝しかありません」(介護/20代/女性)

▽ 旦那さんのお仕事が忙しいと、一番助けてほしいときにアテにならないこともありますよね。でも、1人でなんとかするのにも限界があります。すぐそばで手を差し伸べてくれる人がいるってなんて素晴らしいんだ!

こんなお義母さんがいてくれたら、安心して出産にのぞめそうですね。この優しさを、また次世代につなげていきたいものです。

2022.09.24

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記事を書いたのはこの人

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Written by 立羽あさぎ

広島の山奥にある大学を卒業後、上京。 着ぐるみのスーツアクター、俳優・声優として活動後、エステティシャンとなる。 現在は、都内で劇団『タカラサガシゲキ団』の代表として、脚本・演出家として活動中。 オフに楽しむ梅酒と枝豆が何よりの至福。 暴走系ひきこもり女です。ご贔屓にどうぞ。

三井みちこ

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