さようならぁ！　義両親と「もう二度と会わない」と思ったきっかけvol.6

「もう二度と孫と会わせない！」と嫁の決意がかたければ、本当に義両親は孫とは会えなくなるもの。しかしそのことを忘れて、びっくりするくらいに非常識な行動をしてきたり、何様なのだろうという上から目線のアドバイスをされたりすることもあるでしょう。
今回は、自分はさておき、子どもに時代錯誤な制限をかけられて「少なくとも子どもにはもう会わせない！」と思うに至った出来事を1つ紹介します。

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「女の子・男の子なんだから」

「夫の実家は昔っぽい家で、義父はいっさい家事をしないし、義母はいつも義父の言いなり。そんなだから義両親が私の子たちに対して“女の子なんだから飛び跳ねちゃダメ”とか“男なんだから泣くんじゃない”って、かなり偏った価値観を押し付けていて、聞いている私のほうがうんざり。子どもたちが性別によって区別されていくのを見過ごすわけにはいかないと思って、そういうのを言い続けるなら孫とは会わせられないって伝えたよ」（30代／公務員）

▽ 性別で差をつくる様子を見て、子どもを近づけたくないなと思ってしまったそうです。確かに、子どもはなんでも言われたことを素直に飲み込むもの。偏った価値観に身を置かせたくないですよね。