産婦人科でスカッ! 助産師さんが幼稚な夫を諭した話vol.3

2022.08.14

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妊娠中から産後まで何かとお世話になる産婦人科ですが、そこで頼りになるのが助産師さんの存在です。助産師さんに助けられることは多いですが、ときに「父親になる自覚がまるでない幼稚な夫」を諭してくれる、なんてこともあるようで……。
ということで「助産師さんが幼稚な夫を諭した話」の中からひとつ、今回は「妊娠中の体型変化をからかう夫を諭した」エピソードをご紹介します!


妊娠中の体型変化をからかう夫に…

「元々細かった私だけど妊娠中に体重が大幅に増えてしまい、体型がかなり変わってしまった。でも念願の妊娠だったし、それよりお腹の子が健康に育ってくれたらいいな、って思って気にしていなかったんだけど……。

夫は私の体型の変化について何度もからかってきて、それが本当に嫌だった。家の中だけじゃなく外でもそうで、妊婦健診について来たときも病院の中待合室で、『腹デカすぎ!』『本当に子供だけが入ってんの? なんか他のものも入ってるんじゃない?』と笑いながら幼稚なことを言ってきて、恥ずかしかった。

そんなとき通りかかった助産師さんがその様子を見ていたようで、『奥さんが嫌がっているのにやめなさい!』『妊娠中に体重が増えるのは当たり前のこと!』『大きなお腹を抱えて生活するのが、どんだけ大変だと思ってるの? からかうんじゃなく、もっといたわってあげて!』と言ってくれて、夫はずっと黙っていた」(30歳女性)

▽ 妊娠という大きな変化を通じ、体だけじゃなく心も母親になる準備ができていく女性に対し、何も変わらない男性は、父親になる自覚がなかったり、心の準備ができていない人も多いもの。助産師さんの言葉で、旦那さんが改心してくれたらいいのですが……。

2022.08.14

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記事を書いたのはこの人

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Written by ヨーコ

南の島生まれの迷えるアラフォーライター・編集者。好奇心旺盛で、やや多動気味&HSP気質。霊感はないけれど、優れた直感力には自信アリ。

azuma

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