産婦人科でスカッ! 助産師さんが幼稚な夫を諭した話vol.2

2022.08.13

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

妊娠中から産後まで何かとお世話になる産婦人科ですが、そこで頼りになるのが助産師さんの存在です。助産師さんに助けられることは多いですが、ときに「父親になる自覚がまるでない幼稚な夫」を諭してくれる、なんてこともあるようで……。
ということで「助産師さんが幼稚な夫を諭した話」の中からひとつ、今回は「産後でしんどいのに何もしない夫を諭した」エピソードをご紹介します!


産後でしんどいのに何もしない夫に…

「出産って、体にかなりのダメージを与えるって言うよね。実際、私も産後体がとにかくしんどかったなぁ。帝王切開でお腹の傷も痛んだし……。
なのに夫は出産後の退院時、私の重たい荷物を一切持ってくれなかったし、もちろん子供を抱っこするなんてこともせず……。迎えに来てくれたのはいいけど、一切何もしてくれずぼーっとする姿にイライラ……。しまいには『今日の晩飯はから揚げがいいな~。○○(私)の手料理って久しぶりだな』と言い出し……。

そんなとき見送りに来てくれた担当の助産師さんが、夫の様子を見て『あなた、出産がどれだけ大変なことか知ってるの? 全治数か月の重傷を負うのと同じくらいなのよ』『産後もしばらくは、絶対に奥さんに重たいものを持たせたり、家事をさせたりしないでね!』と言ってくれた! 夫はその後は荷物を運んでくれ、夜もピザを出前した」(31歳女性)

▽ 産後間もない産褥期は、体にできる限り負担をかけずに過ごすよう言われていますしね。産後実家や義実家などのサポートを得られない場合もあるとは思いますが、その場合はできるだけ旦那さんにサポートしてもらいたいですよね。

2022.08.13

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

記事を書いたのはこの人

Avatar photo

Written by ヨーコ

南の島生まれの迷えるアラフォーライター・編集者。好奇心旺盛で、やや多動気味&HSP気質。霊感はないけれど、優れた直感力には自信アリ。

azuma

Illustration by