育児家事ぶん投げ夫に「ワンオペママが伝えたい本音」とは?vol.2
男性の育児参加率がアップしていると言われますが、「ワンオペ育児」を望んでいないにもかかわらずしている女性は、まだまだ多いもの。そんな絶賛ワンオペ育児中の女性が、「夫に対し物申したいこと」についてひとつ、今回は「育児の外注を嫌がる夫」のエピソードをご紹介します。
「楽するな」だと…!?
「夫の稼ぎが良かったことから、子供ができてから仕事をやめた。夫も賛成してくれたし。
でも毎日子供を見ながら家事もこなし、自分の時間がまったくない、っていうのもなかなかしんどくて……。夫は始発で仕事に行き、終電で家に帰るような毎日、かつ週末は付き合いとかでゴルフに行っちゃうし。
で、あるとき夫に『ワンオペがしんどい! でも育児を手伝えないのは仕方ないと思うから、せめてベビーシッターや保育園の一時保育を利用させて!』と言ったら、『余計な金を使うな』『子供1人の世話くらい大変じゃないだろ? 楽するな!』っていうまさかの言葉……。『俺の親やお前の親に頼ったらいいだろ?』って言われたけど、どっちも遠方に住んでるし、高齢だし……。
ま、でも夫の言葉は無視して、時々シッターさんに来てもらって息抜きしてるけどね」(35歳女性)
▽ シッターも保育園も、働く女性だけのために存在しているわけではないですからね。利用できるサービスはどんどん利用した方がいいと心から思いますし、お金に余裕がある家庭ならなおさらそうですよね。自分は仕事にゴルフに好き放題してるくせに、って思ってしまいます……。
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