子育てに干渉しないで! 教育ママだと決めつけられイラっとした話vol.2

2022.07.29

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子どもの教育は、誰だって試行錯誤です。「これだけやったらOK」という正解が存在しないものですから、常に迷いながら悩みながら奮闘するしかありません。そんな中、我が子のために一生懸命考えているお母さんに対して、他人が無神経に「そんなに頑張っちゃって、教育ママねぇ」などと決めつけるようなことを言ってしまうことも……なんだかモヤモヤしますよね。
本日は、「教育ママ」だと決めつけられてイラっとした瞬間のなかから1つ、「習い事の数」が話題にあがったときのエピソードをご紹介します。

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「子どもが可哀想! そんなにやらなくても」

「娘を塾と英会話とそろばん塾に通わせています。娘の幼馴染のママから『娘ちゃん、いつも習い事で忙しそうよね~、なんだか可哀想よぉ! そんなに習い事ばっかりやらせなくても、学校の教育でなんとかなるもんじゃないの?』とズケズケ言われてイラっとしました。習い事については、娘本人とも相談して決めたことなのに。
さらに『うちの息子は塾とかなにも行ってないけど、成績は“そこそこ”良いけどねェ』と自慢話をされてウンザリ。うちの娘の飲み込みが悪いみたいな言い方をされて……。ああそうですか、って言う以外どう反応しろと?」(美容師/30代/女性)

▽ それは「ああ、そうですか」ってなるしかない案件ですね。言われた相手がどんな気持ちになるのか、考えもしないで自分の話ばかりしてくる人は嫌われちゃいますよ……。息子さんを習い事に行かせていない負い目があっての、憂さ晴らしだったのでしょうか。憐れんでくれるのは結構ですが、見えないところでお願いいたします!

2022.07.29

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記事を書いたのはこの人

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Written by 立羽あさぎ

広島の山奥にある大学を卒業後、上京。 着ぐるみのスーツアクター、俳優・声優として活動後、エステティシャンとなる。 現在は、都内で劇団『タカラサガシゲキ団』の代表として、脚本・演出家として活動中。 オフに楽しむ梅酒と枝豆が何よりの至福。 暴走系ひきこもり女です。ご贔屓にどうぞ。