うれしくて泣いちゃう…! 育児中に他人に救われた話vol.1
自分がいっぱいいっぱいになるくらいまで頑張っているときに、手を差し伸べてもらえたら。うれしくて涙が出てしまうくらい沁みますよね。
助けてほしくても助けてと言えないときや、周りに頼りたくても迷惑をかけるかもとうまく頼れないとき。特に育児をするなかではそんなことの連続です。だからこそ、あたたかい言葉にはうれしくなるもの。
ここではそんな育児中に他人に救われた経験談のなかから1つ、「頑張っているわねぇ」とフォローしてもらえたエピソードを紹介します。
「頑張っているわねぇ」
「2歳と0歳の子どもを連れて電車に乗っているとき、上の子は靴のまま椅子に登って窓から眺めようとするから必死で止めて、そんななかで下の子が抱っこ紐のなかで泣き始めて軽く地獄だった。てんやわんやしながら周りに申し訳ない気持ちで焦っていたら、隣に座っていた婦人に“本当に頑張っているわねぇ。ここにいる人たちみんなあなたが頑張っているのはわかっているから大丈夫よー”って微笑んで言われて泣きそうになった。切羽詰まっていた気持ちがほどけた」(30代/IT)
▽ 子育てはなかなか人から褒めてもらえないことも多いもの。それ以上に周りに「すみません」ばかり言ってしまっていることもあるでしょう。だからこそ、頑張っていると言われると泣けちゃうくらいうれしくなりますよね。
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