同僚神か! 職場でのマタハラに対抗した仲間の行動がスカッとする話vol.2
本日の主役は妊娠中の新米ママさんです。職場での心ないハラスメントを受けた新米ママさんを救ってくれたのは、同じ職場で苦労を共にする同僚。
今回はそんな、実に爽やかでスカッとするマタハラへの対応のなかから1つ、「せめて寄り添ったら?」と言ってくれたエピソードをご紹介します。
「せめて寄り添ったら?」
「家族経営の小さな会社で働いています。妊娠したことがわかって、つわりや通院で遅刻や早退をすることが何度かありました。常務から『ねぇ、産休とか取る感じ? 前に○○さんが妊娠したときは産まれるギリギリまで働いていたし、遅刻とかなかったんだけどね。あんまり不調が続くようならパートになったら』と言われて頭が真っ白に。
そのとき、社長の息子さんが『いや、その必要ないでしょ。勝手なこと言わないでよ。みんな同じように出産とかできないから。俺ら男は出産した経験ないんだから、せめて寄り添ったらどうなの?』とぴしゃり。なんとか社員で居続けることができました」(接客/20代/女性)
▽ 素敵な社長息子ですね。これなら会社の未来も安泰というものです。出産の経過は人それぞれです。こちらは命がけで出産に挑むわけですから、会社側も出産に関して正しい知識を持っていただかないとお話になりません。
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