同僚神か! 職場でのマタハラに対抗した仲間の行動がスカッとする話vol.1
本日の主役は妊娠中の新米ママさんです。職場での心ないハラスメントを受けた新米ママさんを救ってくれたのは、同じ職場で苦労を共にする同僚。
今回はそんな、実に爽やかでスカッとするマタハラへの対応のなかから1つ、「困るのは部長たちじゃないです?」と言ってくれたエピソードをご紹介します。
「困るのは部長たちじゃないです?」
「1人目が産まれて、産後半年で復帰し、その2年後くらいに第2子に恵まれました。2人目はつわりがひどくて、体調も崩してしまい焦っていた矢先のこと。
上司から『子どもを作るのは自由だけどさぁ、そんなにツラいならやめたらいいのに。フォローするの、大変なんだけどなぁ?』と特大の嫌味を言われました。
そのとき、たまたま居合わせた同期の男子が『部長、それ本気で言ってます? 別にフォローなら俺ができますし。でも俺らが子ども作るのやめたら、困るのは部長たちじゃないです?』と冗談っぽく言ってくれたんです。でも、目は笑ってなかった。味方がいてくれてうれしくて泣きそうになりました」(建設/30代/女性)
▽ その部長さんは、同期の男子に職場のみんなが同調している空気に負けて、スゴスゴと退散したとのこと。ご自身がフォローで大変だったわけではないのにチクチク言ってきたということは、単なる八つ当たりの可能性が高いですね。
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