「もう仕事やめようかな」…ワーママが泣きたくなる瞬間vol.1
この春、育休から復帰して子どもが保育園に通いはじめた……という親御さんも多いのではないでしょうか。初めての登園にギャン泣きする我が子を胸が張り裂ける思いで預け、慣れない生活に親子で奮闘して早数か月。全国の働くママ、もちろんパパも毎日お疲れさまです! そんな日々の中でどうしても「仕事やめようかな」と弱気になってしまうのは、ワーママの誰もが通る道ではないでしょうか。
今回はワーママが「もう仕事やめようかな」と思う瞬間の中から1つ、「登園渋り」に泣きたくなったエピソードをご紹介します。
毎日「行きたくない!」と登園渋り
・「登園渋りがしんどかったー! 4月5月はもちろん、季節が変わっても毎日毎日『明日はおやすみ?』『保育園いかない!』と言われ続け……。幼稚園だったらこんなこと言わなかったかも、園が合っていないのかも、私が仕事さえしていなければ……って何度思ったことか。
2歳で何が嫌かもうまく説明できないし、そんな子を毎日預けるのは精神的にツラかったよ」(40歳・女性)
・「最初の1年はずっと行き渋り。笑顔で手を振る子もいるなか、なんでうちの子だけ? って悩んだよー。親が責任感じて泣きたくなる。仕事調整して休ませてみたり、園の先生や自治体にも相談していろんな方法を試したけど、そのときは効果なく。1年くらいして自然と落ち着いたけど、心が折れそうだった」(30歳・女性)
▽ 登園渋りはあるあるですが、それでもいざ自分の子に「行きたくない」と言われると、終わりが見えない戦いをしている気分ですよね。子どもを大事に思う分、悩んでもしまいます。いつか懐かしく思う日がくるなんて、そのときはとても信じられないですよね。
Back Number