祝ってくれるのはうれしいけど…べビーシャワーで正直困惑したことvol.3
妊娠8か月頃の妊婦さんを主役に、友達や家族などで行う安産祈願のパーティーである「ベビーシャワー」。元々はアメリカで始まった行事ですが、日本でも少しずつ広まりつつありますよね。
今回は、そんな友達が開いてくれたベビーシャワーで「え、マジか……」と正直困惑してしまったエピソードから1つ、「主役を乗っとられた……」という経験談をご紹介します。
あれ、私のためのパーティーじゃ…?
「友達が私のために開いてくれたベビーシャワー。当日はいろいろ準備してくれていてすごくうれしかったし、有難いなって思ったけど……正直微妙、って思ったことが。
それはベビーシャワーの間中ずっと『自分が婚約した話』を友達が延々としていたこと。私へのお祝いの時間は最初のほんのわずかで、あとはずっと友達が婚約者とどうやって出会ったとか、婚約者の自慢話とか、どこで結婚式をやるかとか……そういう話のオンパレードで……。
いやまぁ、こういう会を開催してくれただけでも有難いけど、私のお祝いっていうのは建前で、本音は自分の婚約を披露するためのパーティーだったのでは? と思ってしまうほどだった。考えすぎかなぁ……」(32歳女性)
▽ 結婚式にしろ何かのパーティーにしろ主役が存在するイベントであれば、やっぱり主役をたてる、っていうのは暗黙のルールですよね。いくら開催したのは自分だとしても、だからって主役をないがしろにしていいってわけじゃないはず! 主役の妊婦さんに「これって、本当は自分のためじゃないんじゃ……」と思われても仕方ないですよね。
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