そんなことで張り合う!?　ママたちのラン活動事件簿vol.1

「ラン活」という言葉を知っていますか？　ラン活は小学校入学を控えた子どもの親が、ランドセルを購入する活動のこと。ランドセルのカタログを取り寄せたり、実際にランドセルの展示会に足を運んでみたりして、子どもが使うランドセルを検討します。最近では少子化なこともあり、両家の親たちからお金をもらったり、熱心に選んだりするため、人気のランドセルは早い段階で売り切れてしまうことも。ここではそんな、ママたちのラン活の事件簿を紹介します。

子どもがほしがるランドセルを拒否

「私のママ友は、小学校に入学する1年半前から熱心にラン活してたよ。それで、絶対にほしいという有名ブランドのランドセルがあったみたいで、子どもがほしがっていたランドセルを拒否。ピンクがいい！　って娘にリクエストされていたみたいなんだけど、お洒落な茶色いランドセルを選んだって笑いながら言ってた。ランドセルを背負うのは子どもなのになーなんて思っちゃった」（30代／コンサル）

▽ 子どもがほしがるランドセルではなく、自分がほしいランドセルを頼むママ友。いったい誰のためのランドセルなのかわからないですね。