こんなに違う! 育児の「ハードモード」と「イージーモード」の実態 vol.7
「育児って大変ですよね」とひと言で言っても、その子その子によっていろんな大変さがあるわけですが、みなさんの子育てはどうですか?
まわりと比べてはじめて自分の子育てがイージーモードだと思ったり、逆にハードモードだと思ったりすることもあるのではないでしょうか?
今回は筆者の体験談も交え、まわりから聞いた自分の育児がそれぞれ「イージーモード」「ハードモード」だと思った出来事をご紹介していきます。
「うちもそう!」と思う方から、「子供ってこうなんだ」と思う方まで、お楽しみいただけたら幸いです。
叱っても
イージーモード:口で一度言えばやめる ハードモード:反抗や逃亡をされる
・「きちんと『ダメだよ』『○○しないでね』と口で言えば何歳でも伝わったよ。二度としないし。でも、これが当たり前でも自分の育て方がよかったわけでもないことは、3人目を産んでやっとわかった。全然言うこと聞かないんだけど」(35歳・美容師)
・「言い聞かせるように叱っても反抗して泣く、逃亡する。なんなら泣きながら『うるさーい!』って言われて。うちの子、叱られてシュンなんてしたことない。逆に一度で言うことを聞くママ友の子を見たときは驚愕した」(筆者)
・「下の子は要領がいいのか叱るとすぐニコっと笑って『ごめんね』って言ってやめるけど、上の子は涙ためてふてくされるし、しばらく不機嫌で正直面倒くさい。
でもそれもまだマシで、もっと小さい頃はちょっと『やめようねー』って注意しただけで大声で泣いて暴れるから、どこ行っても疲れてた。だから今は少し成長したのかな?」(31歳・公務員)
▽ 叱ってすぐやめてくれる子はいいですが、そうでない子には手を焼きますよね。叱るほうも疲れますし、かといって教育上いけないことを叱らないわけにもいきません。自分の伝え方がいけないのかと考えてしまうこともあるでしょう。
いかがでしたか?
「我が子と一緒」という人もいれば「そんな子いるの?」と思った方もいるかもしれません。育児は千差万別。共通していたり全然違っていたり、でもいい意味で他人と比較することで、共感したり励みになったり、手を焼くと思っていた我が子のいい面が見えたりもしますよね。この記事が少しでもお役に立てたなら幸いです。