こんなに違う! 育児の「ハードモード」と「イージーモード」の実態 vol.3
「育児って大変ですよね」とひと言で言っても、その子その子によっていろんな大変さがあるわけですが、みなさんの子育てはどうですか? まわりと比べてはじめて自分の子育てがイージーモードだと思ったり、逆にハードモードだと思ったりすることもあるのではないでしょうか?
今回は筆者の体験談も交え、まわりから聞いた自分の育児がそれぞれ「イージーモード」「ハードモード」だと思った出来事をご紹介していきます。「うちもそう!」と思う方から、「子供ってこうなんだ」と思う方まで、お楽しみいただけたら幸いです。
公園から帰るまで
イージーモード:少しの時間で満足 ハードモード:2時間遊んでも足りない
・「30分も遊んで『帰っておやつにしようか』と言えばすんなり帰ってくれる。だいたい『おやつ』と『動画見よう』って言えば帰るから、育児書に『公園から帰るための声かけ』ってあるのをみて驚いた。みんなそんなに帰りたがらないの?」(32歳・小売)
・「1時間遊んだあと『あと5分だけね』『おやつにしよう』『テレビ見よう』『YouTubeは?』……何を提案しても『いや!』と手を振りほどいて拒否。そのうち寝転がって抵抗される。2時間もすればだんだん帰ってくれる気配になるけど、満足するまでダメみたい」(筆者)
・「うちも公園大好きっ子で2時間は遊ぶから、休日の午前中は公園がお決まり! それでも駄々をこねられるから、たまにコンビニでお昼を買って公園で食べさせてるよ。その覚悟ができるまでは、公園行くってなると気が重かった(笑)」(35歳・税理士)
▽ 筆者の子は公園が大好きすぎて行きたがるのですが、時間の約束をしてお出かけしても満足せず。一時期は手を焼きました。逆に友達の子はすんなり帰るので、この話をすると驚かれました。
慣れてくると諦めて、外で遊ぶのはいいこと! と割り切って今の時期は防寒対策をしっかりして付き合っていましたね。vol.4に続きます。