こんなに違う! 育児の「ハードモード」と「イージーモード」の実態 vol.1

2022.01.31

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「育児って大変ですよね」とひと言で言っても、その子その子によっていろんな大変さがあるわけですが、みなさんの子育てはどうですか? まわりと比べてはじめて自分の子育てがイージーモードだと思ったり、逆にハードモードだと思ったりすることもあるのではないでしょうか?
今回は筆者の体験談も交え、まわりから聞いた自分の育児がそれぞれ「イージーモード」「ハードモード」だと思った出来事をご紹介していきます。「うちもそう!」と思う方から、「子どもってこうなんだ」と思う方まで、お楽しみいただけたら幸いです。


保育園のお迎え

イージーモード:手を繋いで歩く ハードモード:追いかけて捕獲する

・「うちの子は荷物をまとめている間も大人しく側に立っていて、靴を履いたら手を繋いで歩いてくれる。でも同じ園に通う姉の子(私にとって姪っ子)は、お迎えがきたとわかると飛び出していっちゃう。そのまま遊具で遊んでなかなか帰ろうとしないし、抱っこしても暴れるから自転車に乗せるだけで20分かかったり……。姉は毎回お迎えが憂鬱だって言っているし、見ている私も大変だなって思う」(30歳・事務)

・「雨降りの金曜日。お昼寝布団を2つ肩にかけた状態で、レインコートを着せる前にバラバラの方向に園庭に走り出した姉妹を追いかけなくてはいけないとき。またかって無になる。でもごくたまーに、荷物も少なく、右手に上の子、左手に下の子としっかり手を繋いで歩いてくれるときは『なんて楽なんだ』と思う」(筆者)

▽ 毎日外階段や大人の入れない遊具の奥に逃げられ、追いかけ捕獲をし、帰るだけでひと騒動の日が続く中、なぜかすんなり手を繋いで歩いてくれた日の感動といったら……! 次の日にはまた追いかけっこですが。
vol.2に続きます。

2022.01.31

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記事を書いたのはこの人

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Written by さち

シナリオライター&編集者。大学のゼミで広告企画や映画を製作、不動産業界(宅地建物取引士)を経て、web編集の道へ。家・本・珈琲が好き。 インスタ:https://www.instagram.com/sachi___writer/

三井みちこ

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