その程度でイクメンを名乗るな! ママが思う「真のイクメン」とは? Vol. 4
赤ちゃんの育児を頑張っている男性のみなさん、もしかして「俺ってイクメン!」とか思っていませんか? 男性が思う「イクメン」と、女性が思う「イクメン」の基準って違うんですよね。頑張っているつもりなのに、ママからは「自称イクメン」だと呆れられているかも。
今回は、女性目線で考える「真のイクメン」をご紹介します!
イヤイヤ期の子どもとちゃんと向き合う
「気が向いたときだけ子どもと遊ぶのって、イクメンとは言わないよね。子どもって機嫌がいいときばかりじゃない。イヤイヤ期で暴れる息子ともちゃんと向き合ってほしい。
うちの夫は、外出先で息子が駄々をこねたら『勝手にしろ!』と放置してどこかへ行ってしまいました。なだめたり言い聞かせるのはいつも私……。それでも本人は『イクメン』だと思ってるんだから、笑っちゃいます」(34歳・女性)
▽ 自分の気が向いたときだけ遊び、子どもが言うことを聞かないときは逆ギレ……なんて、子育てしているうちに入りませんよね。父親ならちゃんと子どもに言い聞かせたり、精神面でのケアをしてほしいです。子どもがイヤイヤ期になったらママに丸投げなんて、ちょっと情けないですね。
いかがでしたか?「いくら何でも求めすぎ」と思った男性も多いかもしれませんね。「男性は子どもが生まれてから父親になる」という言葉もありますが、奥さんの妊娠中にいくらでも子育ての勉強はできますよね。
子育ての意識の違いが「イクメン」と「自称イクメン」の差なのではないかと思います。
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