なんて返事したらいいのかな…ママ友の言動はどこまで同調すべき?
子どもの成長にともなって、ママとのお付き合いは多くの女性の悩みの種になっているでしょう。ボスママを普段は立てていても、同調しすぎてしまうと余計なトラブルに巻き込まれてしまう危険性も……。
そこで今回は、なんて返事していいのかわからないママ友会の話題に、どこまで同調するべきなのか調査してきたのでご紹介したいと思います。
特定の人の悪口には要注意!
「ママ友会の定番は、先生や特定のママに対する不満や愚痴。『わかる』と言ってしまうと自分も悪口を言っていたことになってしまうので、なるべく『知りませんでした』とか『あまり関わりがなくて……』などと会話をすり抜けるようにしています」(30代/会社員)
▽ 悪口って同調した瞬間、まるで自分も言っていたかのように噂が広まってしまうんですよね。「わかる」の一言だけでもトラブルに巻き込まれかねないので、絶対に同調しないように心がけましょう。
教育に関する考え方の押し付け
「子どもが小学生の頃、英才教育が正しいと押し付けてくるママさんがいました。同調してしまうと、同じ塾を紹介されたり成績を聞かれたりしそうだったので、教育に関しては『うちはスポーツ好きなので……』とさりげなく話をそらしていました」(50代/主婦)
▽ 教育や家のことに関する価値観はさまざまですが、こういった押し付けをするママ友って意外と多いもの。適当に同調してしまうと子どもにも迷惑をかけてしまうため、こちらの女性は毎回スポーツ好きを強調していたそうです。
子ども同士のケンカに口出し
「子どものケンカ相手のママに対して、『○○さんどんな教育しているんだろう』とママ友会で発言しているのを聞いて、ドラマみたいだとドン引きしました。同調を求められそうになったので、急いで話をそらしたのを覚えています」(30代/会社員)
▽ 子ども同士のケンカにいちいち口を挟むモンスターペアレントのママ友。適当に同調していたら、自分も周りからモンスターペアレント扱いされかねないので要注意です。
家庭のトラブルを赤裸々に語る
「ママ友会は、友達感覚で赤裸々にプライベートな内容を語るのはNG。近況を聞かれても、『特に面白い出来事もなく平和です』と流すようにしています」(20代/主婦)
▽ ママ友会ではプライベートなことを話さないのが暗黙のルールなんだとか。面白い話題作りのために近況や家庭事情を聞いてくるママも多いようなので流されないようにしましょう。
学校や幼稚園の不満
「幼稚園のコロナ対策について不満を持っていたママ友につい同調してしまった私。ある日幼稚園に行くと『○○さん先生に言ってよ!』と抗議させられそうになって本当に焦りました」(20代/主婦)
▽ 思ってもいない不満や愚痴に同調してしまうのは絶対禁物! こちらの女性は、なぜか自分が筆頭で不満をこぼしているママにされてしまったそう。面倒なことに巻き込まれたくない人は同調して相槌しないように心がけましょう。