こんな義母ならよかったのに…! みんなの「理想の姑」像とは?
かつてほどではないにしろ、結婚したら「お姑さんといろいろ軋轢があってストレスになっている」という人はまだまだ多いみたい。夫はいい人だけど姑が……なんて思っている人もいるでしょう。ではお姑さんがどんな人だったらうまくやっていけると思いますか? みんなが求める理想の姑像をリサーチしてみました!
みんなが求める理想の姑像
1: 世代の違いについて自覚している
「義母のひと言ひと言にイラっとしてしまうんですが、それって自分の価値観をすごく押し付けてくるからなんですよね。家事は妻の仕事とか。いつまでも古い価値観を引きずっていないで、世代の違いについてきちんと自覚してくれる人がよかったです」(40代/教育)
▽ ただでさえ難しい嫁姑の関係。それをさらにこじれさせてしまうのは、この世代間ギャップや価値観の違いですよね。うまく自分をアップデートできるような人ならいいのですが。
2: 夫婦ゲンカをしたら妻の味方
「息子かわいさのあまり、しょっちゅう夫をかばうような発言をする義母がいやです。でも私の妹のお姑さんはすごくいい人で、夫婦ゲンカをしてもかならず嫁である妹側に立ってくれるとか。そんなお姑さんだったら、私も仲よくできるのに! って思います」(20代/パート)
▽ 嫁に息子をとられた! と、被害妄想のかたまりみたいな姑ほど嫁いびりをするものです。こんなふうにお嫁さんの味方をできるお姑さんは精神的にも立派な方ですね。
3: 「結婚してくれてありがとう」という気持ちを表して
「どこか私には冷たい対応をする義母。そりゃあ所詮他人だし……という気もしないでもないですが、だからこそ『うちの子と結婚してくれてありがとう』という気持ちを表して欲しい。もし息子ができたら、自分はそんなふうになりたいと思っています」(30代/サービス)
▽ 生まれついての家族ではないからこそ、いい家族になるための心づかいって大切です。お互いがそんな気持ちを持っていれば、世の中から嫁姑問題はなくなるはず!
4: お金は出すけど、口は出さない
「うちの義母は家事や子育てについて何かと口出ししてくるし、子育てではお金のかかる習い事をすすめてきたりして、とにかく面倒くさいです。そうじゃなく『お金は出すけど、口は出さない』タイプだったらよかったのになーと、日々感じています」(30代/主婦)
▽ うるさく口出ししてくるくせに、それにかかる費用については全くスルーするご都合主義なお姑さん。口は出さず、お金はきちんと出せるようなスマートな人はステキです!
まとめ
せっかく結婚して幸せをつかんだと思ったのに、姑との関係がうまくいかずモヤモヤしている、なんて人も多いでしょう。結婚前は何とかやっていけそうだと思っても、いざ結婚して嫁姑という関係になるとギクシャクしてしまう、ということもあるようです。
相手に理想像を一方的に押し付けるのはよくありませんが、それでも「もっとこんな人だったらよかったのに」と思う瞬間ってありますよね。