できれば関わりたくない!「正直面倒くさい」ご近所さんエピソード
ご近所付き合いというのは難しいもので、平和で穏やかな人間関係ばかりではないのがツラいところ。やっかいな人が近所に住んでいると、私生活を土足で踏み荒らされることも。かといって、直接対立するのにもリスクがありますから、泣き寝入りして最悪引っ越すという選択だってありえます。本日はそんな迷惑なご近所さんたちのお話です。
「面倒くさい」ご近所さんエピソード
近所を仕切る
「団地に住んでいて、お局さんみたいなのがいるんですよ。近所の集まりとかがあると『○○さんはこれ持ってきて』って勝手に仕切る。以前、町内会の寄り合いがあったとき、同世代の子を持つ親が多いのもあって、『子どもたちは○○さんちに預かってもらいましょう』って託児所がわりに我が家を使われました。
言い出しっぺなんだから、自分の家ですればいいのに。ぜったいしないんですよ」(会社員/30代/女性)
▽ それはやっかいなご近所さんですね。でも、こういう自分の手は汚さないまま、周りの人間を操って進めようとするタイプの人っていらっしゃいますよね。ただ自分の手腕と影響力を誇示したいだけで、責任はなにも負わないという……。なにかを発信をした以上は自分の腹を痛める覚悟を持っていただきたいものです。
嫉妬して敵対心を持たれる
「娘に手作りのワンピースをこしらえたとき、娘の友だちのパパさんからものすごく好評をいただいて褒めてもらえたんです。それだけならよかったんですが、そのパパさんが奥さんに『型紙は売られているんだから、娘にも作ってやれよ』と言ったらしく……。
それ以来、その奥さんから敵対心を持たれて大変でした。ママ友のグループに悪い噂を立てられたのには辟易しました」(主婦/30代/女性)
▽ きっと素敵なワンピースだったのでしょうね。お友だちのパパさんも手作りの大変さをわからないまま、おそらく深く考えずに奥さまにリクエストしてしまったのでしょう。同じものが作れないことで、プライドが傷ついてしまったのかもしれませんね。
でも、尊敬が擦れて、突然、悪意を向けられてはたまったものではありません……。
子どもたちに「あの子と遊んではダメ」と言い含めてくる
「同じマンションに住んでいるおばさんの話。自分が気に入らないママのうちに遊びに行く子どもがいると、『○○さんの家に遊びに行っちゃダメでしょ』って言ってくる。娘が言われたことを教えてくれたのでわかったんですけど、大きなお世話です。
もちろん、ご自身のお子さんにも言っていて。被害にあっているママさんいわく『うちの息子と(その人の)お子さんが家で遊んでいるときに迎えに来て、遊んじゃダメって言っているでしょ! って、玄関先で?りつけていた』のだとか。ちょっと考えられないですよね」(販売員/20代/女性)
▽ 自分の子どものみならず、人さまの子どもの行動まで思い通りに操作しようだなんて、思い上がりもはなはだしいですね。しかも、理由が個人的ないやがらせときては陳腐以外のなにものでもございません。世界は自分を中心に回っているとでも思っていらっしゃるのでしょう。
まとめ
なかなか癖の強いご近所さんたちのお話でした。もし、隣人にこんな人がいたらと思うとゾッとしてしまいます。いくら近くに住んでいるとは言え、赤の他人であることには違いないのですから、ほどよい距離感を保って過干渉を回避していきたいものですね。