え、ここまで違うの…!? ひとり目・ふたり目の育児の違いとは?
はじめての子どもは親としても必死で子育てしているけど、ふたり目となると余裕や貫禄も出てくるものなのでしょうか? ひとり目とふたり目では違う、と感じるママたちはけっこう多いみたい。では実際にはどんなところで違いを感じるものなのでしょう? リアルなママの声をリサーチしてみました!
ひとり目とふたり目の育児の違いとは?
ひとり目はきっちり、ふたり目はぐだぐだ
「ひとり目はとにかく育児書通りにやろうと、生まれた日からルーティーンを決めて行動し、決まった時間になったらとにかくベッドに入れていました。でもふたり目となるとそうもいかず、スケジュール管理なんてできず、毎日ぐだぐだ状態です」(40代/フリーランス)
▽ ひとり目は赤ちゃん中心の生活にできますが、ふたり目となると上の子がいるのでそうもいきませんよね。育児書どおり完璧に、とはならないのがふたり目子育てです。
ひとり目は写真が膨大、ふたり目は圧倒的に少ない
「ひとり目のときはもう全てが初々しくて。同じような写真をたくさん撮っているので膨大な数に。でもふたり目はなんだか既視感があって、あまり写真を撮らないんですよね。特に赤ちゃんの頃の写真の数の差は激しくて、ふたり目にはちょっとかわいそうです」(20代/主婦)
▽ 今はスマホで簡単に写真が撮れるのですが、その整理も大変ですよね。ひとり目とふたり目で写真の数が違い過ぎるというのはよくある話です。
ひとり目の最初の言葉は覚えているけど、ふたり目は覚えていない
「ひとり目のときははじめて『ママ』って呼んでくれた瞬間をはっきり覚えていますが、ふたり目はいつ喋り出したのかも曖昧で覚えていません。気がついたら大きくなっていた、というのが実感です」(30代/事務)
▽ はじめて喋った、はじめて歩いた! 親としてはどれもうれしい瞬間。ひとり目のときはリアルに覚えているけど、ふたり目はいつだったか曖昧。でもふたりの子育てをしていると毎日バタバタでなかなかそこまで気が回らないのが現実です。
ひとり目は手作り、ふたり目はベビーフード
「ひとり目のときはとにかく健康的なものを、と毎日手作り離乳食で頑張っていました。でもふたり目は市販の離乳食やレトルトばっかりに。でもどっちも元気に育っているのを見た今、あんなにこだわる必要はなかったなと痛感します」(30代/事務)
▽ ひとり目のときは赤ちゃんに少しでも体にいいものを、と新米ママとして力が入ってしまいますが、結局手作りじゃなくったって子どもが丈夫に育てばそれでよし! と思うママは多いでしょう。
まとめ
ひとり目もふたり目もどちらも我が子として可愛いのは同じ。でもやっぱりまったく同じというようにはいかないんですよね。ひとり目のときは何もかもはじめてで新鮮なのですが、ふたり目だとそうした初々しい気持ちを親としても忘れがちなのです。
それでも大きくなってふたりの個性がはっきり出てくるようになると、そんな違いもたいして気にならなくなってくるから大丈夫です!