同じ境遇だからこそ助け合える! ママ友が最高なこれだけの理由
子育て中は、何をするにしても手探り状態。しかも今はコロナ禍で世知辛いご時世。自粛やイベント中止で思うようにのびのびと子育てできず、例年以上に「このままでいいのかな……」と思い悩むことも。そんなときの強い味方が、同じように子育てに励むママ友。今日はママさんたちに、友だち自慢トークをしていただきました。
マイナートラブルを打ち明けられる
「子どもを出産したあとのマイナートラブルが最悪で、髪は抜けるし、体調は崩れやすくなるし、全身に湿疹ができたりして。あまりにひどいから、ふさぎこんで家にこもりがちになってしまった。そんなとき、同じ年に出産した幼なじみが連絡をくれて、気持ちに寄り添ってくれました。あれがなかったら、元気になるキッカケもなかったかも」(介護士/20代/女性)
▽ 産後のマイナートラブルは人それぞれ違いますし、言えないような悩みも多く出てきますよね。でも「原因は自分なだけかもしれないし」「恥ずかしくて誰にも言えない」と助けを求められないままでいるのは心に毒! 話すことで解決する問題は思っているより多いかも。
自分のダメなところを聞いてもらう
「ママ友とは、よくイヤイヤ期の娘のグチを言い合っています。昨日はこんなことで泣き叫ばれてイライラしちゃった、とか。旦那とケンカしたこととか、自分の失敗談を吐き出すと気分が晴れるんです。あと、生理のときの不調と子どもの金切り声がコンボしてどうしようもなくなったときに電話して泣きついたりもします。心強いですよ」(メディア関係/30代/女性)
▽ 子育てをしているという経験があるもの同士、しんどさも分かりますし、限界になりそうなときの対処法もアドバイスできますよね。旦那さんや親族には言いにくい話題でも、信頼できるママ友なら相談できたりして。
子どもとの過ごし方を教え合う
「外出自粛の期間に何をして過ごしているか、情報交換しています。おうちで過ごすと、会う人も家族だけだし、息子も体力が有り余って寝つきが悪くなる。ママ友とは、夜ぐっすり眠ってくれた遊びとか、子どもがハマって長時間見てくれる動画サイトの話で盛り上がります」(美容師/30代/女性)
▽ 我が子が自粛期間でもスクスク育ってくれるための情報なら買ってでも欲しいもの。同世代のリアルなものなら、なおさらです。日々試行錯誤しているママ友同士だからこそ、シェアできますよね。できるだけ親の負担が少なくて近所迷惑にならず、コスパもよく、かつ、子どもが大量のカロリー消費をする遊び、大募集!
まとめ
子どもの数だけ正解がある子育ては「これをしておけば絶対大丈夫」なんてありえないのがツラいですよね。取捨選択をするだけで疲れちゃうことも。
でも、ママ友がいれば「それぞれ違うけど、お互いがんばっていこう!」と元気や勇気をもらえますよね。ガマンの日々が続きますが、腐らず励まし合っていきましょう!