ママ友になってほしい…!?　尊敬しかない「神お母さん」5選

育児は楽しい面もあるけれど……やっぱり大変。育児真っ最中の筆者は、雑誌などに出てくるキラキラした育児ライフを送るママたちと自分との違いに、めまいがしそうになることがよくあります……。
子供を持つとやっぱり気になるのは……ヨソのウチの育児。ウチはこうだけど、他の人はどうしているのかな？　こんなに大変なこと、みんなもやっているのかな……などなど。筆者は人一倍不器用で、かつ神経質な部分があり、そういったヨソのウチの育児事情がとても気になる方でして……。
ということで今回は、以前掲載した「神主婦」についての記事が好評だったことから、筆者のママ友や知り合いなどから聞いた話の中で、「このお母さん、すごい！」「これって“神お母さん”じゃない？」と心底尊敬した女性についてご紹介したいと思います！

これぞ「神お母さん！」と思った女性

子供の遊びに全力で付き合う

「私が出会ったママ友の中で一番すごいな、尊敬できるなと思ったのが、子供の遊びにいつも全力で付き合っているAさん。何度も一緒に遊ばせてもらったことがあるけど、砂場では型で動物や恐竜を作っては崩す、という遊びを子供と延々とやっているし、『ごっこ遊び』も、いろんなパターンで子供が飽きないようにとずっとやっていた。
遊びとは違うけど、本の読み聞かせも朝、夜それぞれ1時間以上やっているらしい。1・3・5歳と小さい子が3人もいるのにすごいなぁ……」（30歳女性・3歳児ママ）

▽ 「この人って、母親になるべくしてなったんだろうな」と思うような女性っていますよね。この「子供の遊びに全力で付き合う」というのも、母親としての才能のひとつと言えるかも。ちなみに筆者は子供と遊んでいるとすぐに気が散っちゃいます……。「育児に向き不向きなんてない」という人もいますが、多少はある気が……。

テレビや動画には一切頼らない

「子供とのかかわりの中で、テレビや動画ってつきものっていうか、必須って感じだけど……テレビや動画を一切見せない、頼らないママもいるよね。それがいいとか悪いとかいう話じゃなくて、私はテレビや動画なしの育児がまったく想像できないくらい頼りまくっているので、すごいなぁって……」（35歳女性・3歳6歳児ママ）

▽ 筆者も同感です！　子供がまとわりついて家事ができないとき、疲れ切って子供の相手ができないとき、レストランや病院での待ち時間、長時間のドライブで退屈したときなど、数えきれないほどの場面でテレビや動画を見せていますね……。

工作やお絵描きが得意！

「工作やお絵かきなど、子供との遊びって手先を使う細かい作業がけっこう多い。子供の通信教育とかも年齢が上がってくるにつれて、難易度が高めの工作キットとかが送られてくる……。子供じゃとても作れなさそうなやつとかは、親が作ってあげるしかないけど、これがマジで難しかったりして（笑）。
でも仲良しのママ友にその話をしたら、『毎回全部作っているよ！　めっちゃ楽しいよね！』って言っていた。そのママ友は絵を描くのもすごく上手だし、折り紙もささっと超複雑なやつを作ったりするの。尊敬しちゃう……」（33歳女性・1歳5歳児ママ）

▽ 子供の遊びって手先の器用さが求められるものが多いですよね……。逆に言えば、「手先が器用な女性」というのはママ向きなのかも……!?　筆者は保育園の参観で「工作タイム」なんてあったりすると、うまく作れず子供に申し訳ない気持ちになっちゃいます……。

いつも笑顔を絶やさず超穏やか！

「本当に、すごいママたちが世の中にはいるよね。めっちゃ頭がいいママとか、手先が超器用なママとか、いつもヘアメイクが完璧なママとか。
でもいろんなママを見てきた中で『実はこのママが一番すごいかも？』って思ったのが、笑顔を絶やさない超穏やかなママ。ヒステリックとは無縁で、菩薩のようにいつも穏やか。その人の旦那さんに聞いたら、外だけじゃなく家でも同じらしくて。絶対私には真似できない！」（32歳女性・2歳4歳児ママ）

▽ 「この人って怒ったりするのかな」と思うほど穏やかな人って、確かにいます。しかもその人に小さい子供がいたりすると……心から尊敬！　叱るときも、声を荒げたりすることなく落ち着いた声色で……なのでしょうか。「ママ怖い～」と言われることが多い筆者もぜひ見習いたい！

神がかったキャラ弁

「ママたちがインスタとかによく写真をあげている『キャラ弁』だけど、私のママ友にキャラ弁がすごく得意な子がいる。
子供が好きなポケモンや鬼滅の刃とかのキャラクターを精巧に表現していて、毎回インスタの投稿を見るたびに『お見事！』って言いたくなる。それに引きかえ私は……不器用すぎて、キャラはお弁当箱やお箸で取り入れているだけ（笑）」（31歳・6歳児ママ）

▽ いますよね、本当にびっくりするくらい器用なお母さんって……！　筆者もかなり不器用なので、ただただ「すごいな、とても真似できないな」と思うだけで、「私も見習って頑張って作ってみよう」なんて1ミリも思いませんが……。