娘たちの悲痛な叫び!「毒親スレスレ」な母親への不満(前編)
皆さんは、子供の頃や大人になった今、自分の母親に対してひそかに抱いていた不満ってありますか? 多かれ少なかれ、何かしらの不満ってあるのではないかと思いますが……。それは内面的なことだったり、外見のことだったり……。
ということで今回は「母親への不満」について、母親と一緒に暮らす10代の女子に話を聞き、前後編の2部構成でまとめました。 イマドキの女子たちの悲痛な叫びをどうぞ!
マジでイヤ…! 母親への不満
自分よりやたら目立つ
「ウチの母は美人でスタイルもよく、40代後半だけど20代といっても通用するくらい。なので街を歩くと、とにかく目立つ。私と一緒に買い物とかに行くと、周りの人は私ではなく、みんな母の方を見ている、って感じで(苦笑)。正直複雑だけどね……まぁ、自慢の母親ではあるけど」(娘19歳・母46歳)
▽ 確かに……あまり大きな声では言えないけれど、「明らかに娘より美人な母」って、存在しますよね……。芸能人のお子さんなどを見ても、そういうケースって少なくないような……。お母さんがあまりに美人でも、それはそれで大変ということですね。
自分の彼氏と仲良くしようとする
「ウチの母は根っからの男好きで……。まぁそれはいいとしても、私の彼氏にまで手を出そうとするのはマジでやめてほしい! ウチの父と離婚したのも、男癖の悪さが原因だったし……」(娘17歳・母41歳)
▽ 自分の彼氏とやたら仲良くしようとする母親って……想像するだけでちょっと怖いかも……。こういう人が母親だと「彼氏を取られるんじゃないか」という心配から、彼氏を紹介することを躊躇しちゃいますよね。娘の幸せより自分の欲望が優先? ということなのか……。
やたら女を感じさせるメイクやファッション
「母は元々美容師だったこともあってメイクやヘアセットが上手で、ファッションにもこだわっている。美意識が高いのはステキだなと思うけど、時々それがいきすぎるというか……。夜のお姉さんを思わせる濃ゆいメイクや巻き髪、谷間がくっきり見える服装だったりすることもあって。実際六本木とかを歩いていると、高い確率で夜のお店からスカウトされるらしい。それを自慢げに話す母っていったい……」(娘17歳・母40歳)
▽ キレイなお母さんは自慢の存在になりえますが、あまりにお色気たっぷりでやたら女を感じさせると……正直引いてしまいますよね。しかもそんな自分の姿をいいと思っているとなると……娘さんが「やめた方がいい」と説得するしかないのかも。でも変に自信を持っていそうで、説得も大変そうですが……。
ひと昔前の流行語をよく使う
「私は友達をよく家に連れてくる。で、母も私たちの会話に入ってきたりするんだけど……その会話の中でちょこちょこ昔の流行語? みたいなのを使うのがイヤ! たとえば『チョベリバ』とか『ナウい』とか……。最初意味がわからなくてすかさずググった(笑)。あとはいい年をして『マジでムカつく』とか言うのも、やめてほしいな……」(娘18歳・母51歳)
▽ お母さん的には、若い子たちとの会話で「若々しく」いようと思ったのでしょうが……かえって「年齢」を感じさせることになってしまいましたね。筆者も、下手に昔はやった言葉とか、わりと最近はやった言葉でも使わないように心がけています……。「イタいおばさん」扱いされそうで怖いので……。
いかがでしたか? どれも「大変だね……」と言いたくなるような、思わず同情してしまうようなエピソードでした! 後編に続きます!