出産は大変だったけど…無性に「赤ちゃんが恋しくなる瞬間」とは?
死ぬかと思うくらいの痛みを経験した出産、夜泣きや授乳のつらさから逃げ出したくなるくらい大変だった赤ちゃんの頃の育児。そんな過酷な経験をしたはずなのに、ふとした瞬間に「赤ちゃんが恋しい……!」と思うことってありませんか? どんなときにそう感じるのか、子育て経験のあるママにリサーチしてみました!
ママ友の赤ちゃんを見たとき
「幼稚園はバス通園をさせているのですが、同じバス停のママ友が最近2人目を出産したんです。送り迎えの際にまだ産まれたばかりの赤ちゃんを連れてきているのですが、それがもうたまらなくかわいくって。赤ちゃんを見ていると癒やされるので私ももう一人……なんて思っちゃいますね」(専業主婦・32歳)
▽ 赤ちゃんを見ていると無性に恋しくなる気持ち、とてもよくわかります。抱っこひもで抱っこされている姿を見ると、キュンとしてしまいますよね。
写真や動画を見返しているとき
「自宅で仕事をしていて疲れてくると、つい子どもの小さかった頃の写真や動画を見返しちゃいます。特に1〜2歳くらいのときなんて無条件にかわいいんですよね。『こんなときもあったなぁ』と懐かしんでいると、赤ちゃんが恋しくなります」(フリーランス・32歳)
▽ 過去の写真や動画を見ると、そのときの光景が蘇ってきますよね。毎日の育児でつい忘れがちですが、たまには我が子が小さかった頃の思い出に浸るのもいいですね。
赤ちゃんの匂いを嗅ぎたくなるとき
「赤ちゃんって独特の甘い匂いがするじゃないですか? たまにあの匂いを嗅ぎたくなるときがあるんですよね。今息子のことをクンクン嗅いでも、汗くさい匂いしかしないのでちょっと切ないです。さすがにもう子どもは産めないけど、あの匂いは一生忘れることはないと思います」(パート・36歳)
▽ 赤ちゃん特有の甘い匂いは、ママなら共感できることですよね。赤ちゃんの子育て真っ最中のママは、ぜひ今だけの匂いを堪能してください。
子どもの成長を感じるとき
「子どもの運動会やピアノの発表会を見ると、『成長したなぁ』って感動するのですが、同時に赤ちゃんの頃を懐かしく思ってしまいます。あんなに夜泣きしていたのに、一人じゃなにもできなかったのに、子どもの成長って早いですよね。子どもが大きくなるにつれてうれしい気持ちとちょっぴり寂しい気持ちにもなってしまいます」(専業主婦・35歳)
▽ 子どもの成長を感じると、複雑な気持ちになりますよね。子育ては大変ですが、赤ちゃんのかわいさを知っているからこそ恋しくなるのでしょう。
まとめ
過酷な出産を経験したときや赤ちゃんのお世話をしているときは、「もうこれっきりでいい!」と思ったり、余裕がなくてストレスが溜まることも多いですよね。ですがその時期を過ぎると、なぜか赤ちゃんが恋しくなってしまうもの。それくらい赤ちゃんって尊い存在ということなのかもしれませんね。